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相手ではなく、自分がどう思うの?が全て。

昨日のことですが、夜、仲間から連絡があり、「今まで教えてもらっていることの中で、一番、心に置いていることって何?」と聞かれました。

「いきなり何?」と聞き返したのですが、今、訳あって、私たちの文化圏?から(なんて表現するのが適切なのかわかりません)離れている仲間の1人の方とのやりとりで、同じ質問をされたとのことでした。

そうか。。と思い、だからといって、その人に伝えたいメッセージとして、わざわざとこたえを変えるものでもないだろうとも思い、「今、あなたの心に一番何があるか?」と、自分に問うてみました。


今、私は、日々、リアルな実践中でして、やらなくてはならない状況の中に身を置いています。

言葉はとても大切なもので、人間形成に欠かすことのできない基礎となるものだと思います。言葉を私自身、求めてきました。
それが、今の私に、「何のために生きるのか?」のこたえを与えてもくれました。

「何をするのか」と考える際の大元ともなっています。

この7月で10年が経つのですが、それこそ、グルリと大きく回ってきた。。という感覚があります。

様々な人、また、先人の精神に触れてきました。

今は、それを持って、、今の時代や人に合わせていく。ということを思います。


自分自身でも感じてきたことは、言葉を学ぶことで、あたかも、自分が知っているだけなのに、できてもいるかのように、勘違いをしてしまうものという危なさについてです。

長女に言われたことは、「ママが言っていることは正しい。だけど、正しいことを言うより、行動してほしい。」ということでした。


今ようやく、どうしてもやらないといけないという状況に身を置いていて、動きの分量が大きい分だけ、思わぬ出来事も増え、そのぶん、気づきの量も、圧倒的な日々です。

そんな中で、私自身、そしてまわりも少しずつ、変わりはじめているのを感じています。

そんな私ですが、改めて、何を心に置いているのか。と問うと、「信じること」になります。

人との関わりの中、大人の付き合いというのものでしょうか。ほどよい距離を保っていたら、軋轢も起こらないものです。

距離を縮め、近くになれば、行き違いや、勘違い、考え方の違い、大切にしているものの優先度の違いなど、様々な違いが現れてきます。

そんな中で、揺らぎが起こり、感情も動きます。
人への信も揺さぶられてしまうんですね。

今、私はとりわけ、娘との関わりに重点を置いている日々でもあります。

ピタリと波長があって、一つになれている時もあれば、なんらかの行き違いが起こり、すっと心が離れることもよくあります。


昨日も、娘が私に聞いていた話と違う。ということで、娘が私に臍を曲げる。ということがありました。(結果、私は言葉足らずでしたし、娘も早とちりでもありました。)

人生の全ては縁であり、関係性で作られていく。ということは、大げさなどではなく、真実だと思います。

人との関係は、よいものであれば心地がよく、大切にしたいものです。

一方で、うまくいかない時に、それをどう捉え、どうするのかということが、大切になってくると思うんですね。

「一番、心に置いていることは何?」という疑問を仲間に投げかけた人は、ある人のことが許せず、長く苦しんでいると言われています。長いです。

このことについては、私もいきさつもある程度知っていて、許せない。という気持ちもわかるように思います。


ただ、私も、自分の親からして、強烈なものを持ち合わせている人だといえるけれど、それを、どう捉えて、どのように思うのか。


そこの選択は、他の誰でもない。自分が行っていけるものだし、自分がどう思っているのか。そして、どうしたいのか。は、相手がどうかではなく、いつも、自分が、主導することができると思うんです。

今回の娘との出来事は、大きなことではないのですが、それでも、大切なことだと思います。

機嫌がよくない娘には、「一緒に出かけてくれたことが嬉しかった。きちんと伝えられていないことがあってごめん。」と伝えました。

うん。とうなづいてくれた後も、程よい距離を保ちながらの時間がしばらく続いていましたが、自分の中で、素直に出てきて伝えたいと思った言葉は、思うだけではなく、相手にちゃんと伝えるということは大切なことだなたと。この頃は思うようになり、ちゃんと伝えるようにしています。


私は、、仏様のようにはなれなくて、たくさんの人の心や人生を負うような力量はまだまだありません。まだ。と敢えて書きましたが、、いずれは、どのいずれかも定かではありませんが、そのような力量を、いつかはつけていきたいと願っています。

今、身近な人たちとの関わりから。。


大切に思うことができる、友達、仲間、家族。


その人たちとの関係を、どのように育んでいくのかということから。


当然といってよいでしょう。。互いに思うとおりにいかないことがある中で、その時に、それについてどう捉え、どのようにしていくのか。


人との関係性を育みたいのなら、まずは、自分自身との関係性を育むこと。という言葉は定かなことだと思ってもいます。


長くなってきました。
何が言いたかったかというと、人を信じる。ということについてのお話でした。



それでは、みなさま。


お互いに、今日の残りの時間、よき1日にいたしましょう。





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