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【新日本プロレス】2025年1月22日の東京・後楽園ホール大会を観ましたわーッ!!!

 さて今回は棚橋弘至引退カウントダウン開始、そしてIWGPヘビーとジュニアのダブル前哨戦がメインイベントで組まれていますわ。最近の流れを変えてほしいと切に願う今回の後楽園ホール大会、果たしてどうなったのか、ですわーッ!!!

【第1試合】
棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ)
嘉藤匠馬 vs 棚橋弘至

 ロックアップから嘉藤がロープに詰め胸張り手。棚橋が詰めても体を入れ替えて胸張り手。棚橋がタックルに行きグラウンドへ。仕切り直してテイクダウンし、レッグロックからインディアンデスロック。下から嘉藤がエルボー打つも、棚橋は頭突きで鎮圧。

 嘉藤のエルボー連発に棚橋はエルボー、ボディブロー、エルボースマッシュ。嘉藤はドロップキック狙いですがかわされ、しかし棚橋が走ったところをカウンターのドロップキック、アームホイップ2発、串刺しジャンピングエルボー、ヒップトスでカウント2。嘉藤は逆エビ固めはならずも、棚橋が走るとカウンターで旋回式ボディスラム、逆エビ固め。嘉藤が走ると棚橋が低空ドロップキック、逆エビ固め。嘉藤は丸め込み連発も、棚橋のドラゴンスクリューからのブチ折りテキサスクローバーホールドで嘉藤タップですわ。

 棚橋やはり腰を落とすのがしんどいのかしらね〜。グラウンドやったり走ったりは上手いことそれっぽくやるのですけれども、中腰が難しいような。棚橋引退、仕方ないのかしらね〜???何か最近、ネガティブな話題ばかりで、新日にワクワクする話題が後藤洋央紀のIWGP挑戦ぐらいになっているような……!!!

 嘉藤は重い棚橋をボディスラム、アームホイップ、ヒップトスと何とか投げ切るも、小兵の筋力を露呈するところがありましたわ。でもね、ジュニアはそれでいいと思いますのよね。むしろよく投げたと申しますか、投げすぎた……とまでは行きませんけれども、試合展開的に、嘉藤はもっと苦労していいかもと思ったりもしましたわ。

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