【週刊お嬢さまプロレス】Number79ですわーッ！！！

　さて今週のわたくしが考えたことをパワーアップにお送りしますわーッ！！！動きがなくても考えは尽きないわけで……！！！

【新日本プロレス】
　グレート-O-カーンが海野翔太が保持する、子どもちゃんファンの手作りベルトを破く暴挙に出てしまい、エンタメとしてやってはいけないところに踏み込んでしまったオーカーンの現在の周辺状況(女子レスラーへの尻ズボ ⇒ 男色ディーノとの試合決定 緊急欠場 ⇒ ドームは何食わぬ顔で出場)にキナ臭い何かを感じつつ、後藤洋央紀IWGP挑戦という異次元シリーズにワクワクですわ。また、永田裕志は契約更改を自身のYouTubeチャンネルで発表しましたし、1月19日には千葉の佐倉市民体育館での40周年記念興行を開催。

　そしてわたくしと

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小島聡さんがMLW世界ヘビー級王者としてマット・リドルを迎え撃ちますわ。

おはようございます。

１月も、１／３が経過しました。

今日、アメリカへ飛んで試合してきます。

対戦相手は超強敵。

小島聡のプロレスを全て出し切ってこれるように頑張ります。@MLW pic.twitter.com/C27b5Ovvap

— 小島　聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) January 10, 2025

これがどういう試合内容になるかが気になるところですわね。何故って、マット・リドルは昨年短期間ながらTV選手権を保持していたことがあり、小島さんからすれば、新日本プロレスでの浮上の足がかりに出来そうな相手なのですわ。昨年の小島さんは昨年の2月3日のMLWにてアレックス・ケインを破っての王座戴冠。左膝の靭帯損傷となってしまいましたが、直近の防衛戦で鈴木みのるを破りましたわ。足を負傷したとて組み立てを変えて、走る場面でも距離を調整して上手く何もないように見せていて、受けと間も駆使しながらみのるを破ってしまったのは非常に興味深かったですわ。なおこの試合では、みのるが膝十字に加えてもう片方の足も巻き込む変型レッグロックを見せていて、何気に目新しい場面もありましてよ。機会があれはご覧になってみてくださいまし。

【全日本プロレス】
　オフなので動きなしの全日本プロレスなのですけれども、わたくしと

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斉藤ジュンさんが、わたくしと

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デイビーボーイ・スミスJr.さんとの三冠ヘビー級選手権試合で勝利しての戴冠で、新局面となっていましてよ。ジュンさんの試合は、宮原健斗や青柳優馬、安齊勇馬らの選手らが継承する四天王プロレス系の王道試合とはまた違う、ジャイアント馬場系の王道試合だと思うところなのですわ。これの違いって、やはり教えを授けた人、そして教えを授けられた側の体格が違うからかなって思うところなのですわ。そして世界タッグ選手権試合ではわたくしと

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斉藤レイさんが相手の鈴木秀樹とちょっと不穏なぐらいバチバチやり合ったりして、三冠王者になったジュンさんに触らせまいとするかのような雰囲気がどことなくあったような気がしますわ。こちらは四天王プロレス以前の全日本プロレスのような、モンスターバトルの様相を呈していたものの、その激しさはアメリカンプロレスの範疇ではなかったような。いわゆる日本式の試合という他ない試合でしたわ。