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【GLEAT】2024年10月9日の東京・後楽園ホール大会を観ましたわーッ!!!

 さて後楽園ホール大会なのですけれども、いい試合連発で、昨年から続いたウナギや大仁田参戦のイメージ薄れて“GLEATの世界観”が戻って来た感がありますわーッ!!!特にファビー vs MICHIKO、クリス・リッジウェイ vs 井土徹也、ビキンゴ vs 渡辺壮馬が、わたくしは感嘆した試合でしたわ。バラエティ豊かで面白いので、是非ご覧になって下さいましーッ!!!GLEATは無料でYouTube配信なので、全ての方にオススメしやすくていいですわーッ!!!

【第1試合】G PRO WRESTLING
やんず家 feat.The Special One vs 反GLE MONSTERS
河上“ファイヤー”隆一 ブラスナックルJUN クリス・ヴァイス vs 伊藤貴則 鬼塚一聖 田中稔

 入場時、鬼やんがファンと一緒にタオルを持つ暖簾しぐさ。そこを通る伊藤と田中という入場は最高のファンサービスでしたわ。いきなり心がほんわかすると共に、わたくしやっとこさ伊藤がやんず家の大将やっている姿に慣れて来ましたわ。どうしてもシリアスなエースをやってほしい気持ちが捨てられずでしたので……!!!

 試合は場外乱闘から開始し、鬼塚へJUNがフロントハイキック、河上がセントーンでカウント2。そしてJUNが鬼塚の額にマジックでザコと書き込みましたわ。河上は鬼塚に逆片エビ固め。ブレイク後、鬼塚はヴァイスに胸張り手。ヴァイスも胸張り手を返し、ブレーンバスターから余裕のプッシュアップ。鬼塚はカウンターのドロップキック、ボディスラム。

 伊藤がショルダータックル、ヴァイスと河上を蹴散らし、ヴァイスにサイドスープレックス、フロントスープレックス。

 田中稔は突進を避けてローキック、低空ドロップキック。ヴァイスはカウンターのブレーンバスターという珍しい反撃。JUNにニーリフト、フットスタンプ。鬼塚と河上になると鬼塚の胸張り手からロープに走るとJUNが足をすくい、河上、ヴァイス、JUNと串刺し攻撃。田中のカウンターのコーナー延髄蹴りから連係、鬼塚が河上にスピアー。しかし反グレ側も連係で対抗し、JUNのブラスナックルパンチから河上のサンダーファイヤーパワーボムでカウント3。

 試合後は怪覆面が鬼塚にバックドロップ。抗争は続く、といったところかしらね。JUNほんとに面白いですわ。フロントハイキックとパンチしかやらない、ほんとに!!!これで印象残すのですから、ブラスナックルJUNはちょっと見ておいた方がいいと思いますわ。プロレスを考える上で面白い軸になり得ると思いますのよね。

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