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【NOAH】2024年11月24日の『LIMIT BREAK』東京・新木場1stRING大会を観ましたわーッ!!!
さて齋藤彰俊引退後の『LIMIT BREAK』ということで、どういった大会になるのか注目というところですわ。齋藤彰俊のみならず、大原はじめ、Hi69もいないということで、全試合に外部選手が参戦するというマッチメイクとなっておりまして、1つ思いましたのは、ある種のプロレスEXPO的な大会になるのかしらねと。ってなもんで、その辺を踏まえて書いてみたいと思いますわーッ!!!
【第1試合】
松永準也 vs 小田嶋大樹
松永準也がまさかのレスリング強くて、投げ、ローリングと先制。小田嶋は左腕攻めへ。ヘッドロックへ行くとロープに振られてショルダータックル、走ってショルダータックル連発、最終的に松永がショルダータックル1発ですわ。さらにボディスラムでカウント2。さらにグラウンドヘッドロック、バックエルボー、顔面低空ドロップキックでカウント2、カウント2、カウント2。松永はフライングメイヤーから首4の字固め、さらにヘッドシザースに切り替えて、小田嶋が抜けてもヘッドシザース。小田嶋倒立抜けから低空クロスボディ、コルバタ、ドロップキックでカウント2。スタンディング肩固めですが、松永ブレーンバスターから逆エビ固め。小田嶋が胸板エルボー連発、松永ビッグエルボー一撃、小田嶋がまた胸板エルボー連発、松永ビッグエルボー。小田嶋張り手から走ると松永裏投げでカウント2。さらにランニングニーアタック、必殺技のビースティングを出してくれる大盤振る舞いでカウント3ですわ。
以前からわたくしが手放しで褒めちぎってきた松永準也が遂に皆さまに見つかった瞬間ですわーッ!!!松永はまだキャリア3年ですのに、10年以上やってるような雰囲気、落ち着き払った貫禄、強さ、上手さ、懐の深さ、懐に入らせてくれない厳しさ、熱さと、エースに必要な要素をあり得ない高次元で全て持っているのですわーッ!!!小田嶋のよさを激烈に引き出していて、「こんなんベストバウトでしょ!!!」と誰もが思う大、大、大熱戦!!!もうこの1試合だけでもチケット代の元を取ったと断言出来る、素晴らしい試合でしたわーッ!!!
松永がレスリングで小田嶋を転がしたり、首4の字からヘッドシザースに切り替えたりと、ZERO1の底力を体現するような試合ぶりで、今回の試合を観た方はさぞ驚いたことと思いますけれども、昨年の時点でもうこうでしたのよ。大先輩が相手でも、素人みたいな女子が相手でも、今回の試合のように何の躊躇もなく激烈に厳しくやってくれますので、松永準也は信頼出来るのですわーッ!!!
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