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【マリーゴールド】2024年8月25日の東京・新木場1stRING大会の“ジュリア全員掛け”を観ましたわーッ!!!

 皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!

 さて今回はいわゆるジュリア壮行試合がある興行といった座組みで、正直、メインイベントだけ観るつもりだったのですけれども、今回は「あっマリゴの人たち変わりましたわ」と思えるものが見えまして、試合をちゃんとしっかり見ましたのよね。その辺のお話は機会があったらまた書きますけれども、「やっと面白くなって来ましたわ」というのが正直なところでもあり、マリゴはこれからかなと思っていまして、マリゴ回が増えるかもしれませんわ。わたくしは面白いものを面白いと書くために、面白いものを観ますので。要は今回のマリーゴールドが面白かったということなのですけれども。

【第1試合】
松井珠紗 マイラ・グレース ゼイダ・スティール vs 翔月なつみ 南小桃 勇気みなみ

 松井が小桃に基本の動きからドロップキック。スティールが熨斗紙のようなバックフェースバスターから松井組の連続串刺し攻撃、グレースのバックドロップでカウント2。若手にこの技はちょっとどうかと思いつつ、南は普通にドロップキック、変則DDTと元気で一安心。翔月は脇固め、ダブルニードロップと動きキレていて強そうですわ。グレースもダイビングヒップドロップでカウント2、みちドラでカウント2。松井組は3人でドロップキックも、翔月はダブルニーアタック、串刺しニーリフトで鎮圧。勇気と南が手柄を争って松井にドロップキックを打ち、若干小競り合い。その間隙を縫って松井が勇気に逆エビ固め、低空クロスボディ。勇気はクロスアーム背負い投げ3連発、リストクラッチ式バックドロップでカウント2、丸め込みと攻め込みますが、松井が丸め込みしぐさからのマフラーホールド、スタガリンブロー式スープレックスでカウント2。続くロープ足掛けDDTで勝負ありでしたわ。

 翔月なつみの入場曲が女子には珍しくプロレスラーの入場曲然としていて、それだけで好印象ですわ。長身でカッコいいコスの新人・勇気から漂ってくる「自分が将来売り出されるエリートだと自覚してる感じ」が妙に印象に残りましたわ。特に何もやってないから余計にね(褒めていますわ)。こういう人がいると若手戦線が面白くなりますのよね。

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