【NOAH】2024年11月11日の『MONDAY MAGIC Autumn ep3』を観ましたわーッ!!!【初代GHC女子王者決定戦】
さて今回はGHC女子選手権試合初代王者決定戦があったわけですけれども、結果的には天麗皇希が初代王者となりましたわ。天麗はデビュー半年を自称しますけれども、アクトレスガールズをプロレスキャリアから除外していて、なら全日本プロレスの後楽園ホール大会のダークマッチで行われているアクトレスタイムはプロレスじゃないのかと思い、何とも面妖な気持ちになりますわ。この辺マジでどう考えたらいいのか、誰か教えて下さいまし。
【第1試合】
石川 近藤 vs 田中 菅原
石川と田中が胸張り手打ち合い、近藤と菅原は腕を取る菅原と足を取りスピニングレッグロックの近藤。近藤はロープワークからアームホイップしぐさで転がりながら入る逆片エビ固めへ。菅原はスリーパー。石川と田中が場外戦に行くと近藤と菅原も場外戦へ。
石川が菅原に串刺しラリアット、セカンドダイビングフットスタンプでカウント2。田中が石川と近藤をまとめて倒し、石川に串刺しラリアット、スイングDDTでカウント2。石川ファイヤーサンダー、田中スライディングDで両者交代。
近藤菅原がエルボー打ち合い、菅原延髄蹴り、近藤ザ☆オリジナル(跳ね上げオクラホマ式アバランシュプレス)、ランサルセでカウント2。菅原が丸め込むもカウント2、読み合いから近藤がラリアットでカウント3。
石川が次週での決着を要求。田中はさすがに歳を取っちゃったかなという印象ですわ。ただ、この試合は何だか近藤が気を吐いていて、変則的な動きから入る逆片エビ固めなんて動きをしましたわ。まるで大原はじめみたいなテクニック、ともすれば単純明快なパワーファイターの近藤らしくないと言えるような動きではありますが、あまりにも慣れているかのような動きにちょっと驚きましたわ。あんまり寝技に意味を見い出していないかのような雰囲気ある近藤ですので、けっこうデカめのインパクトが個人的にはありましたわ。旧知の仲である菅原との対戦に期するものがあったのかなと思いはしても、あまりにもイメージと違いすぎますので、よく近藤がこんな動きをしたなぁと。10年に1度くらいのいいもの見た気分でしたわ。
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