
【NOAH】2024年11月2日の神奈川・横浜ラジアントホール大会を観ましたわーッ!!!
ってなもんで、ジュニアのシングルトーナメント突入!!!前置きなしで行きますわーッ!!!
【第1試合】
大原はじめ vs 小田嶋大樹
レスリングにて始まり、小田嶋は腕を取りに行きハンマーロックへ。アームストレッチも加えての押さえ込みでカウント2、カウント2。コルバタ、ドロップキック。ボディスラム狙いは逆に大原が投げましたわ。変型の逆片エビ固め、サイドネックロックからスリーパー。小田嶋が走ってもカウンターのスリーパー。さらに押さえ込み連発でカウント2。
串刺し攻撃避けた小田嶋はダイビングクロスボディでカウント2、ボディスラムでカウント2。大原が走ると小田嶋カウンターのドロップキック。サイドスープレックス狙いは大原にバックブリーカーで切り返されカウント2。小田嶋は後方回転でカウント2、丸め込みでカウント2。胸板エルボー連発も凌がれますが、ボディ頭突き、サイドスープレックスでカウント2。スタンディング肩固めに行った小田嶋は、大原にキャリー式バックブリーカーを食らい、続く角度がついた変型逆片エビ固めでギブアップですわ。
やれるようになってきた小田嶋、動きに不安もなく、途中、ボディ頭突きからサイドスープレックスに行っていて、多聞の系譜を技レパートリーに盛り込んで来ましたわね。多聞はレスリングエリートすぎて、逆にレスリング技術を封印して頭突き中心のスタイルを作りましたのよね。小田嶋はレスリングしっかり見せますし、レスリングしぐさにありがちな後ろ足へのタックルとかではなく、ちゃんとしたタックルや引きつけをやりますので、サラッと序盤でスポーツ感出して来ていいのですわ。そこにちょこっと多聞テイスト入れて来ているわけで、中堅レスラーウォッチ大好きなわたくしもニッコリですわ。とはいえ、技チョイスと技を増やすタイミングって大事で、最初からあれもこれも使わない方がいいので、ひとまずはこのくらいにして、しばらく基本技に磨きをかけて試合をこなすと、成長の浸透が出来ていいと思いますわ。あと大原は試合も解説も何もかもが上手いので、今もう出て来ただけでテンション上がりますわ。そしてハズレなし。本人は普通にやってるつもりでしょうけれども、地味なことを派手に見せるのが上手くて感嘆しますわ。
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