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【新日本プロレス】2024年5月26日の国立代々木競技場第2体育館大会を観ましたわーッ!!!【BEST OF THE SUPER Jr. 31】
皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!
スーパージュニアも終盤戦!!!今年は例年と毛色が違って一点集中攻撃が軸となり、削り合いによるテーピング三昧となっていますわ。でもリーグ戦ってこうあるべきだと思いますのよね。連戦のリアリティが今年は段違いで注目したくなるのですわーッ!!!
【第1試合】
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦
ニンジャ・マック vs KUSHIDA
キックの打ち合い、KUSHIDAのアームホイップ側転からの顔面低空ドロップキック、ニンジャ・マックの場外カンクーン・トルネード。リングに戻るとダイビングヘッドバット。さらにアームロックで行きましたが逆にアームロックを狙われ、KUSHIDAアリキック、ニンジャ・マック飛びつき式腕十字、丸め込み合いからのダッシュカンクーン・トルネード。また丸め込みとなり、ニンジャ・マックがクルッと勝ちましたわ。
試合内容からニンジャ・マックがKUSHIDAに嫌われていない感がばちくそに溢れ出ていましたわね。KUSHIDAって実力者なぶん、イキり若手に厳しいイメージありますの。ニンジャはNOAHの選手ですし、どんな試合になるかとハラハラしながら見ていましたが、ニンジャが上手いことKUSHIDAに睨まれないキレイな試合展開をキープして、ここぞでクルッと行って、ちょうどいいオープニングマッチとなりましたわ。新日でのニンジャはNOAHでの全開ハイフライヤーではなく、基本的なことや繋ぎの動きをコツコツやる試合ばかりで、幅があるところを見せて来ていますわねという思いと、本来のニンジャはNOAHでしか見れない感がより強まって参りましたわね。派手さ控えめが新日の意向なのか、ニンジャのNOAHへの忠誠心が高いのか何なのかと、今シリーズずっと考えていますわ。どちらにせよ推せますけれども。
【第2試合】
BEST OF THE SUPER Jr. Aブロック公式戦
HAYATA vs 藤田晃生
藤田の左肩のテーピングが気になるところですわね。ドロップキックの落下がちょっとおっかなびっくりで、だいぶ悪いのが伝わって来てしまいましたわ。鉄柱攻撃で肩ではなく頭をぶつけに行ったのも、さもありなんというところ。レッグラリアットも落下時の左肩が気になりましたわ。ロープ際でもショルダーぶつけに行けずに張り手に行っていて、常にテーピングに目が行きましたわ。でもこれがリーグ戦ですわよね。肉が少ない細い選手はキッチリキッチリ真っ当なプロレスしたら体ボロボロになるの当たり前という。細マッチョがやたら推される近年のプロレスでしたが、あれはリアリティないのでよくないとわたくしは常々思っていましてよ。藤田は中盤、HAYATAのDDTを食らい、クロスレッグロック式のキャメルクラッチから展開して行く例の技もサーフボード式に移行する途中でロープブレイクに終わりましたわね。目まぐるしい動きの中でキャッチ式ジャーマンスープレックスホールドを決めるもカウント2で、最後はHAYATAの403インパクトでカウント3を奪われましたわ。
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