【GLEAT】丸め込みの勝ち方について、ですわーッ!!!
皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。
さて、2023年10月9日に行われた後楽園大会を観たのですけれども、これが色んな意味で野心的と申しますか、実験的と申しますか、とんでもない内容となりまして、わたくしの執筆意欲がばくはつしている次第なのですけれども、その中でも、早急に話題にしたいことがございまして、皆さまにも何かしらの考えを持っていただきたいと思っているところなのですわ。
では、テーマについてご説明させて下さいまし。今回はタイトルにある『丸め込みの勝ち方』ですけれども、何故これをテーマに設定したかと申しましたらば、メインイベントのT-Hawk vs 石川修司のフィニッシュが丸め込みだったからなのですわ。石川修司がカミゴェ、ランニングニーリフト、スプラッシュマウンテン、ジャイアントスラムというフルコースを叩き込み、フォールしたところをひっくり返してカウント3という勝ち方は、かつて三沢光晴がジャンボ鶴田相手にやった勝ち方でありまして、三沢の時はニューヒーローの奇跡の勝利として沸きましたのよね。わたくし的には今回もまぁよかったと思ったと申しますか、石川の強さを何ら害さずの、いい落としどころだと、妥当だと思いましたのよね。
でも今回は正直お客さまがしらけていた感がありまして、そこには、運営側やわたくしのような考察好きの人間と、一般的なお客さま方の感覚の違いが拒否反応になって現れていましたわ。「ちゃんと必殺技で勝て」ですとか、「弱い勝ち方」なんてのが大方の見方のようで、なるほどと思わされましたわ。
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