【佐々木健介】宮原健斗 vs 中嶋勝彦 解説席にまたしてもマサ北宮 を見据えて、ですわ~!!!
皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。
さて先日、大谷晋二郎に間食の許可が出たということで、嬉しさから反射的に無料記事を書くと決めまして、リクエストも把握しないうちからこうして書いているわけなのですけれども、やはり大谷晋二郎といえば、佐々木健介の付き人として一緒にタイまで行ってムエタイのキックを練習して来たことがありまして、後年それを知ったわたくしはタイへ行った際に当然ムエタイのキックを練習しまして、魂が佐々木健介系統だと思うこともしばしばあるのですけれども、そんなわたくしが今回取り上げたいのは今月行われます後楽園にて行われる宮原健斗 vs 中嶋勝彦についてですわ~!!!
この2人は健介門下の出世株でして、プロレスファンならこのスペシャルシングルマッチに注目しないとモグリなのですわ~!!!
ちなみにこれはNOAHの興行で行われるのですけれども、わたくしがNOAHの権力者ならばワンマッチ興行にしましたわ絶対に~!!!といいますのも、発表されるや否や、チケットがSOUL'd OUT(アッアララッアッアァ)となりまして、もうファンの熱が物凄いので、人件費を削減しつつ、開場せず2時間ぐらい物販に溜まらせて、在庫を叩き売りして荒稼ぎするのがマストだと思いますのよね~!!!ちなみにですけれども、プロレス会場の物販って売る気あるのかしらってぐらいに控えめですわよね~!!!わたくし訪問の仕事していたことあるDQNですので、まともな商品を取り扱う物販ともなれば押し売りし放題の天国では???と思ってしまいますけれども、そういうところですわよと自分で自分に言い聞かせて、これからは人さまにご迷惑をなるべくかけないようにと思いますけれども、わたくし言うてDQNなのでご迷惑はおかけしますので先に謝りますわ正直スマンかった。
さて、そんなこんなで健介ゲノムである宮原健斗と中嶋勝彦なのですけれども、その育ちにはあまりにも違いがありまして、ここから対立概念が成り立っているのではないかなんて思えますのよね~!!!
知らない方の為に紐解いてみますと、中嶋勝彦は元々は我らが前田日明のリングスに入団するはずが、リングスの活動休止を受けて長州に預けられ、伝説のズンドコマグマ団体WJにてプロレスラーとしての生を受けますわ。WJ崩壊後は佐々木健介のバーターで全日やNOAHで育ちまして、早くから健介とのタッグで色んなトップ選手と当たったり、世界ジュニアを取ったり、三沢光晴とシングルマッチなんかもやりまして、かなりのエリート育ちなのですわ。ちなみにわたくし愛車にマグマ号と名付けておりまして、それはもちろんWJ御用達のパワーワード“マグマ”から取った名前なのですけれども、WJの王座名がWMG(ワールド・マグマ・ザ・グレーテスト)というよく分かんない王座だったことも踏まえて考えると、正直ポカしたと思いますわよね。
片や宮原健斗なのですけれども、これまた健介のバーターでNOAHで育ちまして、しかしながらこちらは身長があるだけのいち若手というイメージが強く、正直今のような大成、とりわけスーパースターの中でも異質な特異点になるとは思いませんでしたわ。いやマジで。小橋がやった10年前ぐらいの興行で宮原健斗が関本と組み、佐藤耕平と火野と引き分けまして、この時に1人だけ1枚劣ったような試合になりまして、これは小結止まりの選手だと思いましたのよね、その時はですけれども。その後、全日本プロレスにて真空飛び膝蹴りブラックアウトを開発し、途端に試合のリズムが変わりまして、あっこれはと思いましたのよね。ですからわたくしの中での宮原健斗は、雑草ながらある時花開く感覚を身に付けた選手でありまして、単純なエリート vs 雑草でもないと思いますのよね。ですからこの10年あまりの両者の歩んで来た道が何であったのかが交錯すると思いまして、この邂逅が暮れの最強タッグに繋がればいいなと思うのですわ~!!!
こうなりますと、北宮は本当にチャンスを逃しましたわよね~!!!本来ならばこの座組みは北宮のものでありまして、宮原健斗 vs 中嶋勝彦は来年のものでありましたのに~!!!これでまた解説席に座りましたらば、絶対にただで済ませてはいけませんわよ北宮~!!!ヴァー!!!
押忍ですわ~!!!