【GLEAT】2024年10月6日の大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場大会を観ましたわーッ！！！

　さてビッグマッチですわーッ！！！最近GLEATをガンガン推して来たわたくし的には待望の回！！！果たしてどうなったのかというーッ！！！

【第1試合】G PRO WRESTLING
世界6ヵ国国8人タッグバトル
KAZMA SAKAMOTO クワイエット・ストーム ミルコ・モーリ ニコ・インベラルディ vs 鬼塚一聖 ジュンジェ JDリー ジェシー・クイーン

　試合開始はクイーンとストーム。ストームのチョップ2発、クイーンはキスの構えでストーム逃げて、ミルコとニコがジュンジェに連係技連発からミルコがその場飛びムーンサルト。ストームとKAZMAはダブルタックル、ストームのスパインバスターからカウント2。ジュンジェもバックドロップで反撃し両者交代。クイーンはロープ渡りリストホイップ、コーナー低空ドロップキック。リーがトルニージョアタック、クイーンがキスで酩酊させ、空中戦へ。KAZMAがリーに延髄蹴り、パワーボム、ダブルアーム式パイルドライバーでカウント3ですわ。

　クイーンはいわゆるオカマレスラーですわね。男色ディーノに近いスタイルで、突進の相手にお尻を向けて怯ませるムーブやキスなどやっていて、ファニーアクション入れる試合ならば使い勝手よくなるかも。ある程度のブラッシュアップは必要になるかと思いますけれども。ミルコとニコのコンビはよくあるアメリカインディースタイルの連係技を重ねていくタッグチームですわね。ただ、基本とか組み立てとかちゃんとデキるようなので、DPW興行観た時のような面妖なシーンはなく、わたくしもニッコリでしたわ。

【第2試合】G PRO WRESTLING
BLACK GENERATION INTERNATIONAL vs 反GLEAT MONSTER.
河上“ファイヤー”隆一 ブラスナックルJUN vs 鈴木鼓太郎 大門寺崇

　JUNの奇襲から場外戦へ。鼓太郎にJUNがフロントハイキック、河上がセントーン、JUNが鼓太郎の額にマジックで『ザコ』と書く暴挙に出ましたわ。河上のフライングショルダータックルでカウント2。エルボー打ち合いから鼓太郎のDDT。大門寺がダイビングラリアット、フライングラリアット。大門寺は、JUNと河上に串刺しラリアット。さらに河上をバックフリップ、JUNをブロックバスターでまとめて投げますわ。JUNはフロントハイキック、大門寺はローリングラリアット。鼓太郎がJUNにコーナーボディエルボー連発も、試合権利なしの河上のラリアットを食らってしまいましたわ。続くJUNのブラスナックルパンチをカウンターボディエルボーで迎撃した鼓太郎はショルダーアームブリーカー。ブルーデスティニーを決めるも、カウント2で河上がレフェリーの足を引っ張ってリング外に出してしまい、カウントが中断。ざわつく中、河上のイス攻撃、JUNの超必殺技・ブラスナックルパンチで鼓太郎が沈み、カウント3ですわ。

　JUNがいい意味で小者感が爆裂出ていて最高でしたわ。鼓太郎が何気に流血していて、前座試合から激しさ見せつつ、ふんわりJUNの妙ちくりんな感じで包み込んでいて、わたくし的にはそこはかとなく楽しい試合となりましたわ。いや〜JUN最高ではありませんこと？？？投げ技なんか全然やりませんし、ブラスナックルパンチの映えの為か、パンチすら全然やりませんのよね。フロントキックがJUNの主武器と申しますか、それ以外何もないという潔い試合ぶりは、じわじわ心に染み込んできてクセになりますわ。何気に鼓太郎に勝ったの金星ですし、ブラスナックルJUNおもろいですわHAHAHA