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【NOAH】2025年1月11日の東京・後楽園ホール大会を全試合観ましたわーッ!!!

 さて後楽園ホール大会ですわーッ!!!立錐の余地もない超満員札止め!!!OZAWA見たさの観客がドッと押し寄せた形ですわね。2025年のOZAWA旋風がどこまで行くのか、気になるところですわーッ!!!合流した大和田侑、そしてメインイベントで征矢とタイトルマッチの遠藤哲哉の行く末も!!!

【第1試合】
Eita 近藤修司 AMAKUSA 宮脇純太 vs HAYATA YO-HEY タダスケ 菊池悠斗(RATEL's)

 EitaがHAYATAが腕の取り合いからグラウンド。Eitaが丸め込んでカウント2。調子はまずまず。

 宮脇とタダスケは宮脇アームホイップ、タダスケもやり返し、宮脇コルバタ、ドロップキック。

 AMAKUSAと菊池は菊池の回転ティヘラ、AMAKUSAハリケーンラナ。ロープの張りがまだ少し緩いかしらね。AMAKUSA上手く飛びましたけれども。

 近藤とYO-HEYのマッチアップは近藤ショルダータックル、YO-HEYハリケーンラナ。近藤はYO-HEYをHAYATAに首投げ、タダスケと菊池をまとめて倒しましたわ。

 空中戦を挟みEitaとHAYATA。Eitaがドロップキック、丸め込み連発でラ・マヒストラルの速攻でカウント3ですわ。

 けっこうあっさり味ですけれども、館内の期待感を考えると、このぐらいが最高の煽りになりますわね。みんなOZAWAと大和田が見たいところで、他の試合は最終戦に向けての自分たちの個性チラ見せと前フリに徹するという。数年前は第1試合からコッテリでしたけれども、最近はパッケージプロレスにシフトし始めていますわね。しかもこれが実験的にという感じではなく、既にハマり始めていますわ。新日本プロレスはストロングスタイル、全日本プロレスは王道プロレスを看板に、イメージの厚みを増せば調子が上がるのは歴史が証明していますけれども、NOAHはそもそも三沢が“新しいプロレスをやりたい”という理念で立ち上げ、王道をベースにしながら色々取り込んだ世界でしたわ。それが三沢の死後、バトラーツやルチャなどの、三沢が取り入れようとしていた部分がしっかり根付き、武藤の遺伝子を取り込みながらパッケージが出来上がり始め、そこにOZAWA爆誕で、遂に本当のNOAHの新時代が到来したと。

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