【劇場版全日本プロレス】暗雲晴れた!!?アジア、ジュニア、世界タッグ、三冠と、全ての世界線の主人公が新世代ですわーッ!!!
皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!
何だか夢のような回になってしまいましたわーッ!!!
綾部蓮が入団し、田村男児が佐藤光留とのチームでアジアタッグ奪還、ライジングHAYATOが世界ジュニア防衛、斉藤ブラザーズが世界タッグを再び手にし、安齊勇馬が三冠王座を中嶋勝彦からワンチャンスのジャーマンで獲りましたわーッ!!!普段全日本プロレスを観ない層は、メインの結末を肩透かしみたいに思う向きも多かったのでしょうけれども、わたくしは断然これでよかったと思っていますわーッ!!!何故ならばこれは、新日本プロレス2004年1月4日のTOKYOドーム大会のメインイベント、中邑真輔 vs 高山善廣の再来だからですわーッ!!!
あの試合での中邑真輔も、高山善廣にハチャメチャにボコボコにされて、うめきながら叫びながら諦めないだけになり、ワンチャンスで腕を極めて勝ちましたのよね。あれは暗黒時代の新日本プロレスの縮図でありまして、今回の安齊勇馬の勝利も、全日本プロレス暗黒時代の縮図のような試合になったからですわーッ!!!
正直、ジャンピングニーからのジャーマン一撃で決まるとは思いませんでしたわ。呆気ない幕切れだったのは確かですわ。しかしながら、全日本プロレスファンの心情と、最近の反応を見ると、本当に今日が限界でしたのよね。ですから、マジで今回はこれでよかったとしか言いようがありませんわーッ!!!
今回の全日本プロレスは、近年の日本プロレス界の中でも稀に見るほど色々語れる回ですわーッ!!!これをどう見るかで、プロレス感性が試されるまであると、わたくしは考えていましてよーッ!!!というわけで、わたくしの感想と共に、皆さまも今回の全日本プロレスを考えてみて下さいませーッ!!!
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