【新日本プロレス】2024年11月23日の神奈川・藤沢市秩父宮記念体育館大会を観ましたわーッ!!!

 久々の全試合記事!!!前置きなしで、行きますわーッ!!!

【第0試合】
永井大貴 vs 安田優虎

 殴るようなレスリングの永井、柔らかい安田という個性が出る立ち上がりから、永井がハンマーロック、安田が切り返してハンマーロック、永井がレッグロック、安田が腕十字狙い、永井ヘッドロック、ショルダータックル、串刺しバックエルボーでカウント2、逆エビ固め。永井ボディスラムでカウント2。ロープに振ると安田が回転エビ固めでカウント2。アームホイップから腕十字。永井が体勢起こして丸め込みカウント2、安田が腕十字で切り返しましたわ。

 安田の腕攻め、ストンピング、スタンドから回転して入るアームロック。安田ストンピング連発、エルボー打ち合いから永井ドロップダウン、リープフロッグからの振り向きクロスボディ、串刺しドロップキック、ボディスラムでカウント2。永井逆エビ固めで時間切れ引き分け。

 今回は安田が優勢な試合でしたわね。解説の天山がちょこっとだけ永井のコメント出しについて「そこまで言うかって」という感想を述べるシーンがありまして、ちょっとホッとしましたわ。理解を示す方向に持って行くも、見方としてはやはりそういうのありますわよねと思えて、だからこそある意味区切りがついたような。永井も試合中は無駄な尖りが減ってきて、粗さが取れてきたようなところもあるので、ここから違った尖りをまた作るのか、もっと角を取って要所で尖りを残すのか。何らかの形が出来てくればいいですわね。

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