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【前田日明風】WWEが日本で人気が出ない理由ですわーッ!!!
「なんっかね〜、これに関しては俺も一家言あるんだよね
— やすみお嬢さま@天安門 (@yasumi_yashiro) March 26, 2024
これね、WWEが日本では難しい理由ってね、実はハッキリしてる、ハッキリしてるんだよね… https://t.co/VUdoQ4CVKY pic.twitter.com/1ikq3bMaOK
なんっか、WWEの人気が日本で爆発しない、爆発しないのは何でかってね、色んなヤツが今になって、ああでもないこうでもないって言うんだけども、これこんなん俺から言わせたらね、とっくの昔に、20年以上前にもう答えが出てるんですよ。これどういうことかっていうとね、日本でまだインターネットが一般的でない時代にね、WWEは全盛期だったんだよね。あの頃、ストーンコールドとかロックとかその辺がいた時代にね、浸透出来なかったっていう(何度も頷く)。これこうなったらもうね、無理なんですよね。エンタメとして普及するのは難しい。
何でかって言ったらね、あの時代って、テレビが絶対的な力を持っていた時代なんだよね。まだインターネットはもちろんのこと、CSもそんなに普及してなかったじゃん。ディレクTVが潰れたりしてた時代なんだよ。そんな頃にね、日本の放送環境と違うシステムで盛り上げようっていうのが無理があったんですよね。無理があった。
俺もリングスをやるにあたって、WOWOWが放送してくれて10年やれたっていうのがあるけれども、あれっていうのは当時の俺を観たいっていう人たちがいたからで、じゃあ何で俺がそんな風に思ってもらえたかっていうと、俺がね、天下のアントニオ猪木やアンドレを足蹴にしたっていう、若気の至りを支持してくれる人たちがいたからなんだよね。猪木さんとかアンドレとか、あの辺の人たちの人気があったから、その相手として俺が見てもらえたっていうのがあるんだよね。だから今となっては感謝ですよ。
だからあの〜、俺っていうのは、YouTubeに例えると、猪木さんやアンドレっていう大手YouTuberとコラボして根強いファンがついた、新興YouTuberだったんですよ。そういう、俺にとっての猪木さんやアンドレっていうコラボ先が当時のWWEになかった。だから知る人ぞ知るコンテンツになってしまったんだよね。今なんかロックは映画の大スターじゃん。でも世間はプロレスラーのロックじゃなくて、映画スターのドゥエイン・ジョンソンとしてしか見ないじゃん。ロック時代を知ろうとはならないじゃん。大スターのロックですらこうなんだから、WWEにアクセスする人っていうのは、そりゃあ少なくなるよ。当たり前だよ。
だからこれでいうとね、ロックはYouTuberの大学生田島みたいなもんだよ。大学生田島が通った大学とか、学生時代の足跡とか、家族構成とか何だかんだ何だかんだ、俺以外誰も自分から調べようとかしないじゃん。大学生田島っていうところから深入りしようとしないじゃん。本当は大学生田島もロックも魅力的なのに広がって行かない。そういうことだよ。
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