【新日本プロレス】2024年11月27日の宮城・夢メッセ宮城大会を観ましたわーッ!!!【大岩NOAHモード久々覚醒】
今回は、近年妙なプロレス熱の高まりを見せる令和の聖地県こと宮城大会ですわーッ!!!タッグと言えば全日本プロレスの最強タッグに斉藤ブラザーズですけれども、いや今回は勝るとも劣らない試合内容でありまして、新日のタッグタイトルマッチで近年ないような、昔のタッグタイトルマッチと並べても遜色ない、何のケチもつかない本物の大熱戦でしたわーッ!!!
【第0試合】
安田優虎 vs 嘉藤匠馬
安田がドロップキックで奇襲、コーナーストンピング、串刺しバックエルボー、ヒップトスからカウント2。ボディスラム、エルボードロップでカウント2、チンロック。
腰へのストンピング連発の安田、しかし嘉藤は下から膝十字へ。
嘉藤は膝、臀部にストンピング。ニークラッシャーからトーホールドへ。さらにスピニングレッグブリーカー、サイキック連発からアキレス腱固め。
エルボー打ち合いから安田ランニングエルボーでダウンを奪い、嘉藤をロープに振ってドロップキックでカウント2。逆エビ固めで絞り、嘉藤がロープに逃げようとしても2回リング中央に戻しましたわ。嘉藤はアームホイップ、ドロップキック、ショルダースルー、逆エビ固め。リング中央に戻され反られると安田ギブアップ。
前日、元気がなかった安田がよかったですし、嘉藤は体も出来てきて、試合ぶりも現時点では特に文句もないですわ。嘉藤はデビュー頃は“ヤングライオンをやるヤングライオン”みたいな感じで、これはよくありませんわよと不安になり、どうなることかと思いましたけれども、杞憂に終わりそうですわね。よくなりましたわ、本当によくなりましたわ。村島は最初からよくて、まぁ皆さま的には村島と嘉藤は大差ないように見えたと思いますけれども、わたくしに言わせると天地の違いがあったのですわ。しかしながら、嘉藤は村島に追いついたと思いますし、とはいえ村島が停滞していたわけではなく、今彼らの体格でヤングライオンとして望める天井に近いところまで成長したかなと。仕上がりの完成度、早熟さでいえば、1つ前2つ前の大岩ですとか藤田ですとか中島ですとかの世代がヤングライオン真っ只中だった2023年よりもいい状態だと思いますわ。
ここから先は
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
サポートありがとうございます 表現活動費として大切に使わせていただきますわ 押忍ですわーッ!!!