【全日本プロレス】2024年9月22日の東京・後楽園ホール大会を観ましたわーッ！！！【王道トーナメント決勝戦】

　今回は全日本プロレス回ですわーッ！！！王道トーナメント準決勝、決勝戦を含めた全試合イッキ行きますわーッ！！！

【アクトレスタイム】
水嶋 夏葵 vs 入江 荒幡

　夏葵と入江のロックアップ、ブレイク後、夏葵がアームホイップ連発。水嶋と荒幡になると荒幡がセントーン、髪掴み倒し連打。荒幡はランニングエルボーでカウント2、コブラツイストはカットされたものの上体をちゃんと起こしていて、いい決まり具合いでしたわ。足のフックが甘くなければ完璧でしたわね。入江は水嶋にフロントハイキック、逆エビ固め。ダッシュ顔面フロントキック、エプロンでも顔面フロントキック。水嶋が夏葵との連係から鎌固め。入江が河津から顔面低空ドロップキック。荒幡はセントーンを連発。水嶋は低空クロスボディ、ノーザンライトスープレックスでカウント2。夏葵はジャンピングニー、串刺しジャンピングニー、テキサスクローバー。ハイキックは荒幡がかわしてアルゼンチンバックブリーカー。ネックハンギングボムでカウント2。夏葵はローキック、低空ジャンピングニー。荒幡アルゼンチンバックブリーカードロップ、超滞空式ブレーンバスターでカウント2。夏葵ハイキックから全女式ボディスラムの体勢でのスープレックスホールドでカウント3ですわ。

　この中では荒幡がいちばん動きは重いのですけれども、滞空式のブレーンバスターやアルゼンチンバックブリーカーで割とヒョイッと相手を持ち上げるパワーがあって、わたくしは期待していますわ。女子の筋力ですと、この技チョイスで選手として成立することがもう褒めるしかないと思いますのよね。荒幡、アクトレスっぽくない選手ですわよね。