【女子プロレス】木谷高明オーナーへの今回のバッシングは、果たして安直にしていていいものなのか???ですわーッ!!!
木谷オーナーの水着発言が炎上している件に関しましては、女子プロレスファンが「選手を守ろう」みたいな意識で噛みつく情緒が原動力だとは思うのですけれども、同時に、水着を性的もしくは下に見ている層が女子プロレスファンというレッテルを世間からされかねない危うさもあると申しますか。
Netflixの『極悪女王』が世間に届いている昨今、プロレスファン外の方々の女子プロレスのイメージは「水着みたいなコスチューム」なので、そこの層に向けた発言の色合いも感じるところはありまして、日本人に偽装した魑魅魍魎どもが進めるフェミニズムと似た図式になりつつある現状は、女子プロレス界隈の外には理解されない『ジャンルを滅ぼすマニア』になりはしないかという懸念が1つありますわ。
さらに申し上げましたらば、木谷オーナーが「水着発言申し訳ありませんでした、責任を取ってプロレス事業から手を引きます」とか言える口実にも出来ますので、叩く方向で大丈夫な案件ですの???とファンの皆さまに問いかけたい気持ちもちょっとありますわ。今、新日本プロレスは棚橋弘至社長体制となりまして、スターダムもブシロードの子会社ではなく、新日本プロレスの子会社化がされていて、新日本プロレスをブシロードから切り離されればスターダムも自動的に切り離される構造になっているのですわ。
この状況を見ましたらば、わたくしといたしましては、今回のことで、木谷オーナーを安直に叩く気にはなれませんけれども、大丈夫なのかしら???かつて総合格闘技の世界ではPRIDEが反社との関わりがあって潰れた後、DREAMと戦極に分かれた歴史がありますわ。戦極はドン・キホーテが運営して頑張っていたものの、バッシング記事に態度を硬化させてクローズしちゃったという経緯がありますのよね。一般企業さまというのはそういうもので、界隈でバッシングされてのイメージダウンが続くようであれば業界を去る方がいいと考えるものなので、木谷オーナーもやる気をなくしやしないかと心配なのですわ。そんなわけで、わたくし的には、今のバッシングの流れは抵抗があると申しますか。変なバトルアーマーを着て試合に出るオーナーとか、ルイージやバカ殿のコスプレで演者として出るようなオーナーであればイジっていいのでしょうけれども、木谷オーナーは何かそういうタイプでもありませんし。まぁ、諸説アリということで。
押忍ですわーッ!!!