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【新日本プロレス】2024年5月3日の福岡国際センター大会を観ましたわーッ!!!【レスリングどんたく 2024】

 皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!

 さて、ビッグマッチですわーッ!!!わたくしの大好きなニック・ネメスが棚橋弘至と激突する、IWGPグローバルヘビー級選手権試合の回ですわーッ!!!

【第0試合】
真壁刀義 村島克哉 vs ボルチン・オレッグ 嘉藤匠馬

 力が拮抗しているヤングライオン対決が組み込まれていることで、ボルチンが真壁とどこまでやれるかが浮き彫りになると思うのですわ。

 ボルチンが真壁にシェイク・リフトからの俵返し。真壁組がチームワークで盛り返しますわ。特筆すべきは、村島が真壁に指示を出していたところですわね。真壁はあえて任せている雰囲気で、乗せられるがままに協力していて興味深い座組みになっていましたわ。このタッグチームを継続してほしいと思いましてよ。何故ならば、村島と嘉藤の育ち方に違いが出るはずだからですわ。タッグマッチにおける組み立ての違いは、まとめて畳み掛ける攻撃の違いに響いて来るとわたくしは考えていますのよね。

 最後は、ボルチンが旋回式ボディスラムで村島にダメージを与え、村島の突進をカウンターで抱え上げてのカミカゼでフィニッシュですの。

 ボルチンの身体能力×応用力を1つ見ることも出来まして、各人なかなか語れる点が多い試合となっていましたわ。嘉藤からも、弓を引いてのエルボーなどの試行錯誤を見れましたし、次戦も同じカードやってくれないかしら???彼ら4人の変遷が見たいのですわ。

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