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育児における自分のマインドコントロール

育児における自分のマインドをコントロールすることがいかに重要か痛感する出来事が立て続けに起こり、心に刻むために記事を書く。

2月は仕事でメインの担当をしているイベントの日、子どもが熱を出し(まさかのトリプル罹患)イベント運営を急遽他メンバーに任せるということがあった。
3月は、夫婦間での関係があまり良くないときに子どもが激しく体調を壊し、たまたま1人で見ていたときに熱性痙攣をまさかの1年ぶりに起こし、生きた心地のしない人生一ってくらいの恐怖体験をした。
4月は仕事のイベントが続いているときにまた子どもが体調を崩し参加できないということが起きた。

なんでこんなに体調不良を立て続けに起こすんだろうと本気で悩んでいたら。仕事仲間の子どもを持つ親たちも同じ経験をしていて、自分がいっぱいいっぱいのときや仕事やプライベートで予定があってそわそわしているときに子どもに伝わって体調をこわすから、なるべく何も予定入ってないように気持ちを落ち着かせていたという話を聞いた。
またある人には、子どもは熱をコントロールできるんだ、仕事の覚悟が足りなかったり、良いことではあるけど子ども第一な気持ちがそれを起こしてるところもあるかもよ、と言われたり。
んで、どこかで読んだ、子どもは親に愛情表現をうまくできないから、親が気持ちに余裕がないときや一緒にゆっくり過ごしたいとき、過ごしてほしいときに体調を壊す、そのくらい親の気持ちを敏感に察知してる、というのが一番ぐさっときた。やっと心から納得した。

これまでの体調不良が続いていたのは私の心の影響だったのかもなと。思い返せば、仕事を二つから一つに減らした後はぐんと体調壊さなくなったり、ここはと覚悟をきめたイベントごとのときは何も問題なかったりとか。
私の心をそんなにも読んでいて察知して反応してくれていたのかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

そして、改めて、この4年間できていなかった自分を本当に大切にするということをしていこうと心に決めた。いつも仕事や育児家事、なんか責任感がありすぎるのか知らない間に頑張りすぎるところがあった。それは自分が頑張れば良いからと、無理をしているところがずっとあった。仕事はしっかりこなしたい、けど子どもとの時間は確保したいから早くお迎え行って深夜に仕事したりして、ご飯も毎日ちゃんと作って良いタイミングであげたいから15分で無理して作ったり。土日は自分の時間よりも家族の時間にしたいから、やりたいことあっても後回ししたり。ずっと思い返せば無理をしていた。
それが、自分だけではなく子どもの体調にまで影響してたのかもしれないと思うと、本当に本当に申し訳なさで涙が出そうになった。

これからは自分は大丈夫と思っても無理やり自分に時間を作ったり、仕事もやりすぎないようにコントロールしたり、そわそわしたりしないようにしっかり自分の心を管理していきたい。自分が余裕があって楽しんでいることが子どものためなんだよって数年前にフィンランドの人に言われたことを思い出す。やっとその意味が分かった。
これからは自分のためだけではなく、子どものためにも無理をせず自分を犠牲にしない日々を過ごしていこうと思う。

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