【老後2,000万円不足問題】長生きリスク
こんにちは!
前回は「老後2,000万円不足問題」の第一歩として「年金」について解説しました。
年金とは「保険」のようなもので、イメージとしては「自動車保険」。
共同でリスクヘッジするものでしたね。
今回は更に深堀りして、次に考える必要のある「長生きリスク」について簡単に解説します。
長生きリスク
・長生き:いいこと、ラッキー
・死ぬ:怖い
と思う人がほとんどかと思う。
言い方を変えると「長生きしてしまうリスク」
なんかちょっと怖いですね。
別の言い方として、「人生100年時代」とも言われています。
ここでポイントとなるのが、
・長生きをすることで、
・経済的な予測がたてずらくなって、
・生活費をどう準備してよいか分からなくなる
これを、リスクとしてとらえた場合の保険(長生きするリスクへの保険)
また、
「保険」とは、共助。
この考え方は「防貧」。
↓
貧しくなるのを国民で協力して防ぐ
簡単にいうと、
想定外に長生きして、想定外に貧しくなってしまうという、高齢におけるリスクをみんなで防ぐ。
これが、年金の考え方なのです。
では、自分は実際に年金は足りるのだろうか?
これは一概には言えません。
なぜか?
人によるから。
「人による理由」はさまざまです。
次回、その理由を簡単にまとめた記事をアップします❗