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頑丈な神社「波の上宮」と隠れビーチ【沖縄県那覇市】

最近、三線を習い始めました。独学だと変な癖がついてしまいそうなので、定期的に沖縄へ行き、三線教室で先生にチェックしてもらうことにしました。とはいえ、1〜2ヶ月に1回のペースで遊びに行って、2回ほどレッスンを受ける程度。この調子だと、まともに弾けるようになるまで10年はかかりそうですが、まあ気長に楽しみながらやっていこうと思っています。10年後に1曲くらい弾ければ十分!

さて、今回の沖縄。せっかく那覇に来たので、毎回参拝する「波上宮(なみのうえぐう)」、そして隠れ家的なビーチ「波の上ビーチ」を紹介したいと思います。

2月の沖縄、意外と寒い!

沖縄といえばリゾートのイメージがありますが、今回訪れたのは2月。気温は15度前後で、ちょっと寒い。しかも、那覇は都市部なので「車がないと主要観光地に行きづらい」という問題もあります。主要な交通機関は「ゆいレール」というモノレールとタクシー。レンタカーを借りないと移動は結構大変なんですよね。

そのため、那覇のホテルに泊まると、ついつい国際通りで買い物や食事を楽しみ、夜はお酒を飲みすぎて、朝はゆっくり起きる…という悪循環に陥ることも。これでは観光にならない!

那覇市内で気軽に参拝!波上宮

那覇市内から徒歩やタクシーで行ける有名な観光スポットといえば、「波上宮(なみのうえぐう)」です。沖縄の神社らしく、台風が多い地域ならではの頑丈なコンクリート造り。ちょっと珍しいですよね。

琉球紅型のご朱印帳


そして、御朱印帳も琉球らしいデザイン。琉球紅型!お土産にもぴったり。もし御朱印集めを始めるなら、ここ波上宮からスタートし、南から北へ旅をするのも楽しいかもしれませんね。

頑丈そうな石造り


今回は朝9時頃に参拝しましたが、すでにたくさんの観光客がいました。特に中国や台湾からの旅行者が多く、写真を頼まれました。「イーアールサン」の掛け声とともにパシャリ。観光地を歩いているとよく写真撮影を頼まれるのですが、こういうふうに人から話しかけられるのは「運がいい人の証拠」とも言われているので、喜んで撮ってあげるようにしています。

波の上ビーチでリフレッシュ

波上宮のすぐ下には、「波の上ビーチ」という隠れ家的なビーチがあります。那覇市内で唯一の海水浴場ですが、2月なのでさすがに泳いでいる人はいません。でも、海風を感じながらのんびり散歩するには最高の場所。観光客が少ない分、静かで落ち着いた時間を過ごせます。

ビーチのすぐ向こうはハイウェイ


冬の沖縄は歩いて楽しもう!

沖縄といえば「夏に海で遊ぶ」イメージが強いですが、冬の沖縄もなかなか良いものです。暑すぎず快適に観光できるので、ビーチではなく「文化や歴史を巡る旅」をするのがオススメ。

たとえば、那覇市内なら「壺屋やちむん通り」や「牧志公設市場」なども見どころ満載。レンタカーなしでも楽しめるスポットを巡る「沖縄ウォーキングツアー」もアリかもしれませんね。

波の上宮


波の上宮は、沖縄県那覇市にある神社で、海に面した美しいロケーションが特徴です。この神社は、海の神様である「波の上大神」を祀っており、地元の漁師や海に関わる人々から信仰を集めています。
歴史: 波の上宮は、古くから沖縄の人々にとって重要な信仰の場であり、特に海の安全を祈願するために多くの人が訪れます。
建築: 神社の建物は伝統的な沖縄の建築様式を取り入れており、赤い屋根と美しい装飾が施されています。境内には、神聖な雰囲気が漂い、訪れる人々に安らぎを与えます。
祭り: 年間を通じて様々な祭りや行事が行われ、特に海開きの時期には多くの参拝者が訪れます。これらの行事は、地域の文化や伝統を体験する良い機会です。

波の上ビーチ

波の上ビーチは、波の上宮のすぐ近くに位置する美しいビーチで、観光客や地元の人々にとってリラックスできる場所です。
アクセス: 那覇市中心部からも近く、公共交通機関を利用して簡単にアクセスできます。ビーチは整備されており、訪れる人々が快適に過ごせるようになっています。
アクティビティ: ビーチでは、泳ぐことはもちろん、ビーチバレーなどのアクティビティも楽しめます。
景観: 波の上ビーチからは、美しい海と空の景色を楽しむことができ、特に夕日が沈む時間帯は絶景です。多くの人がこの時間帯に訪れ、写真を撮ったり、静かなひとときを過ごしたりします。

波の上宮と波の上ビーチは、沖縄の自然と文化を感じることができる素晴らしいスポットです。観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

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