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たまには明るい経済の話題が聞きたい人のために

経済のニュースは暗いニュースが多いですよね。減少とか後退とかそんな言葉ばかり。でも!インバウンド観光に関しては、未来が少し明るいのかもしれません。

なので、私も英語の講師の仕事をしていない時は、日本中を旅しながら通訳案内のシミュレーションをしています。4月から通訳案内士がお客様を乗せて運転することも解禁になりますからね。執筆の仕事はどこでもできるので。年末の忙しい時期の前ではありますが、今週は時間があるので、南と北の観光地を訪れて、インバウンド観光の様子を見てきます。

2024年に入ってから、日本を訪れる外国人旅行者が驚くべき勢いで増えているという状況です。円安の影響もあって、訪日観光の人気がさらに加速しているとのことですね。

例えば、今年の10月にはなんと331万人もの外国人が日本を訪れ、これまでの月間記録を更新したそうです。そして1月から10月までの累計では約3,020万人に達し、2019年の年間記録である3,190万人に迫る勢いだと報じられていました。

9月までの外国人旅行者の消費額がすでに約5.86兆円(約3,927億ドル)に達しており、これは自動車産業に次ぐ規模で、日本の第二の輸出産業に成長したそうです。ここにきて観光という産業がここまで国の経済に貢献しているとは、改めて驚かされます。

円安という追い風もありますが、それだけでなく、やはり日本の文化や自然が、外国人旅行者を惹きつけているのだろうと思います。観光がこれから日本の大きな産業の柱になっていきそうな予感です。

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