二度目のオリンピック
57年前、下町のアパートの窓から、ブルーインパルスが青い空に描いた五輪マークをはっきり見ることが出来ました。
今回は駅前広場では高いビルの隙間にスモークをたなびかせたジェット機は、あっという間に消えました。
人生で二回の自国でのオリンピックを観る光栄にあずかり、83年
生きていることに感謝です。
今回は人類史上初めての世界中が新型コロナウイルスの感染の中の開催で、無観客という異例の状態でしたが、そんな中でのアスリートの頑張りに連日感動しております。
コロナ禍の中、人との挨拶が「ワクチンなさいましたか」「元気でいましょうね」という言葉が交わされ、マスク越しの会話では井戸端会議も、ままなりません。
普通の日はいつくるのでしょう。