損をしたくない?!
おはようございます。寒くなりましたね….
今日は(今日も)現在進行形で悩んでいることを共有させてください。
それはずばり、何かにつけて情報収集に走ってしまう習慣です。
これって大人だから?
損をしてはいけない?!
会社員生活にピリオドを打ち、自分で稼いでいくわ!と決心。
退職時に決めていたのは、”やってみたかったことは片っ端から試してみよう。試行錯誤していたら、方向性も定まるだろう”です。
これは、今も呪文のように唱えており、人にも説明しているのですが、邪魔になるのは、何かにつけてすぐに情報収集に走ってしまう自身の習慣。
結果、情報インプットが多くなって、行動が後回しになることも…。
避けて通りたいことが、現実になって焦ることも多いです。
特に起業や独立関係の情報は、うっかり検索すると、どんどん情報が集まってきてしまい、ついつい見てしまうループに入るので、要注意だなあ~と感じています。
どうして調べてしまうのか?
これは止めたいので、自分なりに分析してみました。
・会社の仕事による制約がなくなり、自分で使える時間が圧倒的に増えたから。(つまり暇、時間リッチになった一方、使い方に慣れていない)
・失敗してはいけない、最善策を決めるためにちょこっと調べるべし!という行動習慣。仕事でも、子育て&家庭生活でも、同じことをしていたかも。
・資産(時間、お金)は決まっており、その中で上手くやる≒結果につながりやすかった。一方で、労働生産性(効率)を重視したり、積極的に投資して結果を得たり、自分らしい価値を提供できる人になる、という考え方から遠いかも。
・もっと言うと、求められたことに最善策を提供して褒められたいマインド。自分の好きなようにやって、結果が出せた経験が少ないのかも?!
ちょっと辛くなってきたので、もう止めます…。
人によって違うと思うので、教育や仕事のせいにするつもりはないのですが、仕事、家庭生活、他 頑張りがちな同世代の方で、同じような経験されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
対策1.損/失敗は経験と置き換える
解決策としては、損や失敗をポジティブなもの、と置き換えることですね。
これも調べて得た情報ですが、失敗を”経験”と置き換えられば、全部調べつくす前にほどほどで試して、結果をみて考えよう、と思えるかも。
理系の夫が、若い頃によく言っていた”実験くん”というやつです。
実験してみて、結果を見る。結果をみて、ちょっと違うなあ、と思ったらもう一度実験する。”実験”なので、早く始めたほうがいい。
これは使えそう。
対策2・人生経験を活かす
もう一つは、会社員生活から得ていた教訓を生かしてみる、ですね。
例えば営業部門のスタッフだとして、後輩に仕事を教える時(あるいは教わる時)、取引先の”あの人はこういう特徴があるからこうしろ”という教えが役に立たなかったことを思い出す。
例えばパソコン作業など、機械的なノウハウは、ある程度使えることが多いけど、”人”が相手の業務になると、教えてくれた人と自分のキャラクターの違いがあるから”申し送り”通りにならないことがありました。言われた通り、正直にアプローチして地雷を踏むケースもあれば、逆に思い切って正直にぶつかって上手く行く時もある。これは、”時”と”人対人の掛け合わせ”が
教えてくれた人と自分では違うから。
そう考えると、やたらにいろいろな背景の人の”起業話”をチェックすることを止められそうです 笑)
終わり
経験を積む、行動のスピードを上げるのは、noteを書くことでもできますね。ついつい、推敲して、考えて…となりがちですが、思いをアウトプットする練習として、頻度を上げていきたいと思います。(まずは週1回くらい)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
よい週末を!!