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はじめまして!

noteをご覧のみなさま、はじめまして。
Yasukoと申します。
本業の会社員生活で経験してきた「組織」や「仕組み」の良い点・難しい点や、「こうしたらもっと楽しく働けるかも」の思いを形にしていきたく、
組織開発のアドバイザーとして活動しています。
どうぞよろしくお願いします!

ということで自己紹介を兼ねて、簡単に初投稿します。


Yasukoのバックボーン

私は、平成になったころ、電機メーカーの海外営業部門で働き始めました。
ここ数年は、特定商品の事業を離れ、関係会社のなんでも相談など、社内の本社部門で違う仕事をしていたのですが、根っこは「海外ビジネスの営業マネジャー」かな、という気がしています…。
日本以外の国から、思いがけない連絡をうけたとき、「どういう背景でこんなことを言っているのか?」自分の常識を疑いつつ、冷静に対応する癖がついたこと。(めったに動じません笑)
数字の裏側を考えるようになったこと、が、仕事から得た財産かもしれません….。
*家でもメンドクサイことを言いがちなので、夫には嫌がられていると思いますが….。

中途半端な管理職?

一方、人事畑でもない私が「組織」にこだわるようになったのは、どうしてか? これは、直近の仕事に加え、私自身の経験も、影響しているかもしれません。

同世代の方はお気づきかもしれませんが、私の会社生活の中盤以降、世の中と事業の潮目は大きく変わりました。(直接関係ないので ここでは割愛)
構造改革やM&Aで職場環境が変わり、社内にいても「プチ転職」のような
経験をすることが増えたのですが、構造改革で上の方が辞めると、お鉢が回ってきてリリーフに立ったり、他から適任者が来られれば外されたり….  
駆け出しの管理職だったこともありますが、責任者として扱われているようで、そうではない? 微妙な経験を何回かしています。

そうこうしながらいくつかの職場を渡り歩いている間に、よそ者目線で俯瞰したり、この事象はどうして起きたのか、探ったり…。疑問に思うと、ソフトなアプローチで(でもズバッと)聞く性質のため、ちょっと面倒なことを受け持つ機会も増えつつ、ここまで来てしまいました。

最近気になること

そんな私が、ここ1-2年、気になるようになったのは、職場での「少子高齢化」問題かもしれません。自分自身も50代になったこともありますが、「若い人はチャレン精神がある」「50代社員は頭が固い」などのバイアスが気になるようになったのですが….  これって、至るところにありませんか?
上司から、「せっかく(会社的にはよい部門に配属しても)新人がどんどん辞めてしまう。これはどうしてか?」と聞かれたこともありますが、
価値観の変化が起きているのに、制度や職場の上司の考え方がアップデート出来ていない。無意識に「自分自身の経験したこと」を是として考えていると、新しい仕組みが作れないのでは?と、感じます。
これは、個人の問題ではなく、「仕組み」として解決が必要に思えてなりません…..。

目指したいこと

大上段に構えすぎかも…. とも思いますが、働き手が減っている、今後も減り続ける、と考えたとき、きめつけで人を失ったり、今いる人を年齢だけで判断して十分活用できないのは、本当にもったいない、と思います。
やる気なり、具体的な能力なり、細かく吸い上げる「仕組み」を作って、
もっと職場を元気にしませんか、というのが、私が取り組みたいテーマです。
ひとつの企業で経験できることは限られるので、この分野に特化した経験をもっと積み上げ、組織開発、人材育成面で役に立てる存在になりたい…. 
そんな思いで活動を開始してます。

組織を語る前に、自分も新しいことにチャレンジしないとね… ということで
noteに挑戦…. 。自分の思っていることを時々綴っていければ、と思います。
同じように、組織の活性化・人材育成に取り組んでいらっしゃる方や、
働きやすい環境に変えたいな、と思っていらっしゃる方に見ていただければ
うれしいです。
今後とも、よろしくお願いします!

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