白石の街、アレキパ(ペルー)
こんにちは、YASUKOです。
今日はペルー第二の都市アレキパ(Arequipa)のご紹介をします。
アレキパはペルーの南に位置していて138万人(2017年)が暮らすペルー第二の都市です。スペイン占領時代の名残が強く残るこの街は白い街と言われまるでヨーロッパに来たのか!?と思うような街です。本日はそんなアレキパ周辺の魅力スポットをご紹介。
①ペルー最大級の教会
ペルーの街には全てプラサ・デ・アルマ(Plaza de Arma)という場所があります。公園があり、噴水と教会があるのが鉄板なのですが、アレキパのプラサ・デ・アルマはとっても綺麗です。アレキパの境界は横幅がペルーで一番だそうです。無料で見学もできます。
(短パン等ラフな格好は入れないことがあるのでお気をつけください!)
②「La Nueva Palomino(ラ・ヌエバ・パロミノ)」
食事がおいしいといわれているペルーの中で、アレキパは美食の街だと言われています。そんなアレキパオススメのお店は?と聞くとだいたい「La Nueva Palomino(ラ・ヌエバ・パロミノ)」だと言われます。
ちなみに私はタクシーの運転手さんに聞きました。
「La Nueva Palomino(ラ・ヌエバ・パロミノ)」はアレキパの中心からタクシーにて15分程度。
お昼の12時オープンなのですが、少し前に行くとすでに行列です。12時オープンすると、エントランスに入ってまたしばし待ちます。ここで皆椅子に座ったりして列の順番関係なくなります。笑
でも店内は広いので大丈夫です、ご心配なく!
それから少しすると陽気な音楽が流れてきて店の奥に誘導されます。音楽と共に店員さん達がダンスでお出迎えしてくれるのです!ちょっとしたアトラクション気分になれます。オープン時にしか行っていないので12時目指して行くのをお勧めします!
店内はとても広いです!昔ながらの台所が再現されていたり、クイ(モルモット)が居たり(ペルーでクイは食材)。
テラス席・店内席とあるのですが、私はテラス席を選びました。
ペルーの名物ご飯盛り合わせこれで大体60ソル(1800円)二人で食べてもお腹いっぱいの量です!
・Rocoto relleno 唐辛子の肉詰め
・Cau cau 内臓煮込み
・Queso con Chocloトウモロコシとチーズ
・Salsa 玉ねぎサラダ
・Pastel de fideo チーズたっぷり茶わん蒸し
アレキパにはご当地ビール「AREQUIPEÑA(アレキペーニャ)」があります、そちらもお勧めです。
③アレキパを見渡す展望台
お次はアレキパ中心地からすぐ近くの展望台です。私はプラサ・デ・アルマから歩いて行ったのですが、20分程度でしょうか?向かう途中の道から見える景色も綺麗なので、徒歩もおすすめです!リャマとかも居ました笑
最後にぐっと坂道を上ると、展望台到着です。因みにアレキパは標高2,335mです、紫外線対策バッチリで行きましょう。
皆さん写真いっぱい撮ってます。展望台からの景色がこちら↓
アレキパの景色の代表、ミスティ火山が奥に見えます。ミスティ火山は標高6000m超えです!
また展望台横には教会がありこちらも綺麗、小さなおみやげ屋さん(写真右下)もあります。
この周辺にはアイスクリームなどデザート屋さんが多くありました、私はご飯が食べたかったので行きませんでしたが、ちょっとゆっくりするのもありです。
④南米アンティークショップ
骨董品好きにはたまらない、アンティークショップをご紹介します。ペルーのアンティークはお店ではなく市場で売っていることが多いです。市場を練り歩いてお気に入りの一品を探すのも楽しいですが、旅行をしていると中々市場の時間や日付に合わせるのって難しかったりしますよね、そんなときはここ!アンティークショップ!常時空いているので是非のぞいてみてください。
⑤石ミュージアム
この街が白い街と呼ばれるのは白い石が建築に使われているから。この石を使ったミュージアムが最近誕生しました。アレキパ中心地から来るまで約30分。
名前は「Ruta del Sillar(ルータ•デル•シジャール)」、開放的な野外展示なのでコロナ禍でも安心です。ミュージアムには石を使った様々なモニュメントがあります。
トイレも石で出来てます。
施設内にはアレキパ名産のチーズアイスがあり、絶品でした!
まだまだ出来たてほやほやのスポット、今後はリードクライミングが出来る体験等も準備中だと受付のおじちゃんが教えてくれました。
是非この進化中スポットも遊びに行ってください♪
①〜④はパンデミック前の写真を使用しています。先月再度訪れた所、皆んなマスクをしていたり、ある程度距離はとっていましたが変わらず健在でした。
ペルーの白い街、アレキパ。
是非おすすめです!
コンドル観察や川下りアクティビティも楽しめる様なので、それはまた行った際にご紹介します。
それではまた。