親としての心配事

こんにちは!
どうも、いつもありがとうございます。
今回もお付き合いよろしくお願いします。

僕は一応これでも、パパやってるんですが、まぁ、もしかしたらパパらしくないかもしれません。
性格的な事もあるかもしれないですが、あまり怒ったりした事もないですし、昔の、昭和時代の寡黙で威厳のあるお父さん。みたいな雰囲気は全くないです。
結婚したばかりで子どもが小さい時にある人に「君、学生さん?」って言われたことあるくらいでして、、、(笑)
これってちょっと、なめれてたんですかね~(怒)

まぁ、そんな事はさておき、とにかく中学生の娘とも仲良くやらしてもらってるんですが、これが甘やかしすぎたのかな?ってふと思う時なんかもあるんです。
それでも、親だったら立派に育って欲しいじゃないですか!
で、僕なりにそれとなくやってる事もありますが、自分の考えを持ってパパをやってる事もあるんです!


親の役割!

親の役割って何でしょうね?
お金を稼ぐ事とか?
衣食住を用意する事とか?
しつけもあるかな?
って、どれもそりゃ、ごもっともな話でして、、、

総じて言わせてもらいますと、居場所の提供かな?って思うんです。
ちょっと抽象的すぎますかね?
上に挙げた例は全部当てはまると思うんですが、精神的な居場所も言えるのかな?と思います。

例えば、、、
友達とケンカしてイヤな想いをして帰って来た時に何も言わずに泣ける場所だったり、何も言わずにご飯を用意したり、何も言わずラーメンをすすりに行ったり、
と、言葉で慰めたりすることも、もちろんいっぱいあるんですが、それ以上にできる事もたくさんあるとも思うんです。
今ではヤバい考えかもしれませんが、バット持たせて「やり返しといで!」、、、って時代もありましたね(恐)

もちろん、社会性を教えたり、勉強の仕方、将来のお金の稼ぎ方なんかを教える事も親としての役割かもしれませんが、僕は思う事は、
それって親じゃなくてもできるよね!って事なんです。

ストレートに言うと、自分の子どもと向き合った時に親としてもそうですが、自分という一人の人間としてできる事ってあるんじゃぁないのかな?と思うんです。

ともあれ、ほとんどの場合は一緒に暮らしてるじゃぁないですか!
その一緒に暮らしてるうちで何かあると思うんですよね。
自分にしかできない事。
自分にしか言えない事。
自分にしか与えられない事。

これは探すというよりは思い返してみるものかと!

教師の真似事!

また、さっきの事と真逆の事かと思うんですが、親としてなら何かいろんな事を教えたくなるもんだと思うんですが、ここらへんはけっこうな、大きな見えない落とし穴のような気がしてならないんです。

それもこれも、親としての子育てを教育として見立てる事ってあると思うんです。
で、教育って教えるって事じゃぁないんですよ!って事は
兼がね言わせてもらってるんですが、僕はそれはずっとどっかで思ってた事でして、でも、実際のところ今の僕ら世代の親なら、だいたいは大学を出てて、何て言うんでしょう?
ちょっと、嫌みな表現しますが、親もちょっとわかってるような口になってるというか、教えれちゃう部分もあって、なんかお高く止まってるような気になっちゃうんですよね。
これ、僕も思い当たる節がメッチャありまして、、、

特にパパ(男性)は知ってる知識を言いたい事ってあると思うんですが、何でもかんでも知ってたら教えたくなるっていうか、心当たりないですか?

僕が言いたいのは特にこの事が悪いとかって事じゃぁないですよ。
親としてならそれ以外にもできる事ってあるんじゃぁないかな?と思うわけです。

さっきも言いましたが、
自分にしかできない事。
自分にしか言えない事。
自分にしか与えられない事。

繰り返して、思い返してみてくださいね~(笑)

大人のルール!


で、子育てに限らず、多くの場合はこの秩序やルール、規則に則って考えていくと思うんです。

で、これがまた子育ての場合上手く行かない、、、
何でかって?
子どもがこのルールを知らないからでしょうね—。
理解できないというか、納得できないんでしょうね。

僕が見かけたとある、テーマパークでの出来事なんですが、
噴水があって、子どもがその噴水で遊びたかったんでしょうね~。
駄々をこねて泣いてまして、、、
でも、ママからしたら濡れて着替えもなく、しかも寒い時期だったので、風邪をひくかもしれないし、、、
そんな事はママじゃなくても大人だったら誰しも頭によぎります。
これが、子どもはわからない!
いや、むしろ子どものうちからわかってたら怖いかもしれませんが、、、

いずれにせよ、親の気持ちをわからないのが子どもでして、、、
それでも何か伝えようと、あーでもない、こーでもない。って言っちゃうんですよね~。

でも、これが子どもにとってはなかなか理解できることじゃぁないんですよね。
親としてなら社会秩序も教える事の一つだと思うし、また教えて行かないとダメな部分でもあると思うんですが、これに当てはめすぎない事も大事なんじゃぁないかな!

目線!

で、ここらへんに親としての心配事が重なると思うんですが、
他人に迷惑をかけないような立派な社会人として育って欲しい!
ってなると思うんですが、

これがまた子どもがこれから学んでいく事だと思います。
で、大事なのは目線!
子どもが社会やそのルールをわからないのは当たり前。
それで怒られている子どもの身になってみてください。
一番つらいのはもしかしたら子どもなのかもしれないですね。

で、目線を少しでも合わせてみるってのが大事かと。
どうでしょう?子どもの時の事覚えてないでしょうか?
自分が怒られた記憶。
なんであの時メチャクチャ怒られたか。
覚えてる人いるでしょうか?

僕はほとんど覚えてないんですよね。
怒られた事実は覚えてるんですけど、、、
何の悪い事をして怒られたか全く覚えてないんですよね。

親として真剣に怒っていても意外と子どもには伝わってないのかもしれません。
で、子どもは思うかもしれません。
「嫌われたんじゃないか?」と、、、

ここらへんが子育てが上手く行かない部分だと思うんですが、目線!大事にしてみましょう。
根気が必要ですけどね。

まずは、見える目線を合わせて、
どんな事を感じているのか?考えているのか?を観察してみて、共感してみる事でしょうか。
簡単にいかないからこその時間がかかる部分ですよね。
いや~、子育てってムズイですね!!

でも、その過程で子どもとのつながりが濃くなっていくと思います。
で、その先に親が伝えたい事が少しずつ理解していくんじゃぁないでしょうか。

今回はここらへんで!

それでは!

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