親を尊敬する子ども
こんにちは!
どうも、yasukesinです。
いつも、読んでいただいてる方にはホントにありがたく思います。
はじめてご覧いただく方ももちろん感謝です。
たくさんある記事から僕を探してくれたわけですから!
ママをリスペクト?(うちの話)
と、突然なんですが、うちの子は娘なんですけどけっこうママをリスペクトしてる節がありまして、
(一応言いますが、ジェラシー感じてるわけじゃぁないですよ。)
というのも、うちの妻は歌を歌ったり、教えたりしてまして、それはそれは界隈ではまぁ、けっこう人気がある歌の先生なんですよ。
で、そのくらいとなればもちろん本人もそれはそれは必死になって歌って教えて、家に帰ってきたらバタンキュー。
みたいな日がたまにあるんですが、
(ここだけの話、そん時は妻に関わらないようにそっと別の部屋に移動します。)
それでも、本人の一日をやり切った感!みたいなものがヒシヒシと伝わってきて、それはそれで「お疲れさん」と自然に声に出てしまうほどで、僕も子どももそれがイヤなことは何一つないんです。
お世辞抜きで!
(妻を知っている人はチクらないでね、、、)
で、子どもたちには直接聞いたことはないんですが、はたしてそんな親を尊敬してるのか?ってのは親としては気になるところでして、まぁ、僕の場合もなんか聞きたいけど、「尊敬してるか?」を聞いたら聞いたで
答えはNO!の時のショックも受けたくないし、「まだそんな質問をする時ではない!」と自分に言い聞かせてる最中なんですが、
それでもやっぱりいろんなところで言われてる「子どもは親の背中を見て育つ」ということがあるということは子育てを経験している人たちなら実感があるんじゃぁないかと思います。
子ども目線で映る姿
で、親が何かに真剣に取り組む姿勢ってのは大なり小なり子どもの目に焼き付いてそこで何かしらの子どもなりの想いや考えが生れているんだと思うところです。
これがまた幼いころはパパを見てはなかなか難しいんですが、いや~だってだいたいはパパの仕事を頑張ってる姿ってほとんど見ることがないですからね~。
昔のイメージですが、パパはだいたいお酒をかっ喰らって、テレビをつけっぱなしで、イビキかきながら、うたた寝がいいとこなんじゃぁないでしょうか?
見えないところでパパも仕事頑張ってるんですけどね~(笑)
最近はそんな仕事だけではないし、リモートなんかでも家で仕事できるんで「パパもけっこう頑張ってんじゃん!」ってなる人も増えているとは思うんですが、そうじゃない人はママに「パパはあなたたちの知らないところでお仕事頑張ってるのよ!」と言ってもらうしかないんです。
ってことはパパはママに逆らったらダメなんですよ。
いかに味方になってもらうか。が大事なんです。
と、ちょっと脱線した感じになりましたが、話を戻して、何かに真剣に取り組む姿勢ってのは親でも、子どもでも、またそんなことは関係なく大事なんじゃぁないかな?と思うわけなんですが、
これを読んでるあなたはそんな「何かに集中して、没頭するようなこと」ってありますか?
無かったら是非、やっていただきたいと思います。
仕事でもいいし、仕事じゃなくてもいいんです。
何でもいいんです。
まぁ、趣味でもいいかと思います。
大袈裟に言ったら自分が自分で自分に誇れるようなこととかかな?
これがあるかないか?またはやってるかやってないか?では子どもの目に映る親の姿はかなり違って見えるのでしょう。
取り組むことが無いと、、、
インターネットとSNSの普及によってよく目にしたり耳にしたりする
「結婚したくない!」や「働きたくない!」って子どもが言うようなことってやっぱり親の影響はかなりあるんじゃぁないでしょうか?
僕が家族と行った某テーマパークでの出来事で、とあるカメさんと話をするアトラクションがあるんですが、そこでまさに20歳なりたての女性がカメさんに聞いてました。
「この先結婚をしないつもりでいるんですけど、どう思いますか?」ってな感じの。
ちょっと、カメさんも困ってましたね~(笑)
で、親のそのような姿勢を観て、
もっと言うと、イヤそうにしんどそうに働いてる姿や、子育てにイライラしてる姿を見たら子どもじゃなくても「あっ、あれはやっちゃぁイカン事なんだ!」って思うのが普通で本能的なんじゃぁないでしょうか?
誰しも苦痛に感じること、感じそうなことってやりたくないじゃぁないですか!
逆にさっきの僕の妻の一生懸命に仕事する姿を観て子どもはどう思ってるんでしょうね?
ついこないだのことなんですが、次女は「あ~、働いてみてぇ!」って江戸っ子みたいに言ってましたね(笑)
なんなら「中卒で働こうかな?」とかも言ってました。
いやいや、高校は行っとこうか!とも思ったんですが、いずれ僕の次女の場合は働くことが苦痛のようには見えてないようです。
言葉よりも、、、
で、親なら誰しも大概はこれを言葉でわからせようとすることってあると思うんですよね。
それも必要かもしれません。
ですが、言葉で押し付けようとすると、そして度が過ぎて何でも言ってしまうとちょっとヤバイかもしれませんね。
昔の人は良く言いました「口は禍の元」と。
これってホントに子育てにおいて言葉だけで分からせようとすることほど無理ゲーなことってないんじゃぁないかな?ってくらい上手くいかないんですよね。
(これ、僕も身に染みて痛いほどわかりました。)
で、さっきの何かに真剣に取り組む姿勢なんですよ。
これが、どんな言葉よりも説得力がある!
何でですかね?
大人になると何故か言葉に頼るんですよね。
確かに言葉って便利ですし、合言葉ひとつでお互いの共通認識を持てるのもそうですし、自分の気持ちも伝えれますし、相手の言わんとしていることもある程度だったら理解できますからね。
(いや、ちょっと何言ってるかわからないって場合もありますが、、、)
「私、○○商事で課長をやっております。○○という者です。今回うちでゴルフコンぺ開催するんですが、○○さんも一緒にどうですか?私最近ゴルフにハマってましてね~。よく仕事帰りに打ちっぱなしに行くんですよ~。」
って会話は大人対大人の話!大人対子どもには通用しないんですよ。
それでもまぁ、大人になればなるほどいろんな事を知って憶えて頭は実際に賢くはなってるでしょうから。頼りたくもなりますが、、、
それよりも人間って黙って何かを楽しそうにひたむきにやってる姿ってなんか胸にウッと来るもんがあるんですよね。
これは、子どもじゃぁなくても誰でもあることだと思いますよ。
そういう姿を見たらだいたいは自分もやってみたくなるか、応援したくなるんじゃぁないでしょうか?
冷めた見方しかできない人もいるようですが、そういう人はちょっと最悪かもしれません、、、
何でもいいんじゃぁないかな?
で、何回も言っちゃいますが、何かに真剣に取り組む姿勢があればいいんですよ。親も!
それは仕事でもいいし、趣味とかでもいいでしょうね。
そんなことを楽しみに生きる毎日ってワクワクしてるんじゃぁないでしょうか?
そんな毎日のワクワクがある姿は子どもにはどう映るんでしょう?
親がやってることに子どもを引き込むパターンもありだし、子どもがやってることを親が逆輸入してもいいと思いますし、なんなら子どもと一緒にやってもいいんじゃぁないでしょうか?
スポーツ、ゲーム、頭を使うクイズ。
DIYみたいなこともいいですね~。
犬小屋作ってワンちゃんも喜びますよ~(笑)
今の世の中は熱中できることなんてたくさん転がってますからね~。
逆にありすぎて選べないこともありますが、何かひとつでもあると子どもにとっても良い影響にはなると思います。
そんなことで子どもは親を理解しようとするんですよ。
そこに何かしらのリスペクトが生まれるんじゃぁないでしょうか?
今回は親に対する子どもの尊敬にどうつなげるか?って話でした。
長文に最後まで付き合っていただきありがとうございました。
それでは~!