遊んでないで勉強しなさい

こんにちは!
どうも、yasukesinです。
毎度ながらありがとうございます。
お付き合いの程よろしくお願いしますm(__)m

子どもたちも夏休みが終わって、学校に行きだして、まぁこれはこれで親からしたら日常に戻ったような気もしますが、
そんなことはつゆ知らずに子どもたちも健気に学校に通い始めてるかと思います。はい、
そして、夏休みに遊んだ分勉強もまたコツコツやり始めているんじゃぁないでしょうか?
と、一応子どもなりに夏休みの宿題もコツコツやっていたのかもしれませんが、、、

と、こんな休み明けの時ってなかなか頑張ってた時の自分に戻れないのも子どもじゃなくても人間なら誰しもあるんじゃぁないでしょうか?
大人でもゴールデンウィーク明けやお盆休み明け、正月明けの仕事に行く時、人によって程度はあるかもしれないですが、なんか気が重いんですよね~、、、

で、自分に言い聞かせたりすることってあると思うんですが、子どもに対してだと、ついつい言葉に出ちゃうのが
遊んでないで勉強しなさい!
この言葉が実は危険!なんです。

今回はこの「勉強しなさい!」についてお話させてもらいます。
いつもより長いですが、その分かなり有効な事として書きました。
ぜひ、最後まで読んでいただければ幸いです。


受験戦争とはよく言いました


まぁ、僕は正直に言いますと、勉強や塾の過熱具合ってのはちょっと引いてしまう部分があって、それもそのはずで、僕らが学生なる少し前からなんですよね。
1970年代に塾が流行りだして、1980年代にそれが定着していって、なんか、「合格」って書いたハチマキなんか頭に巻いて4時間以上寝たら東大には合格できない。とかなんか言われてて、、、

で、落ちて浪人生はちょっと冷ややかな目で見られたり、これまた就職氷河期とも相重なって落ちこぼれのレッテルを貼られて、、、
まぁ、実に厳しい社会じゃぁないですか、、、
で、これまた悲しいのが、勉強したら勉強した分人生が幸せになってるか?と言えば、ちょっと、「ん?」ってなるんですよね。
細かく言ってしまえば、勉強頑張って、良い大学入って、良い企業に就職して、それなりに稼いで老後は悠々自適。ってことが幸せだとは限らないんですよ。
で、その通りに人生が進むとも限らないですし。

でも、な~んでか?
勉強頑張ることが人生で成功するために絶対に必要不可欠のような見方をするんですよね。大人は、、、
しかも、学校の勉学だけを見て、、、

そもそも、なんでこんな競争の過熱に親が我が子を押しやるかも疑問なんですが、それに加えて「勉強しなさい!」の言葉をなんでか言ってしまうんですよね。

そもそもなんですが、勉強できる=良い子って方程式が成り立ってるんでしょうか?
なんかどこかでこの方程式が正しいというような見方になるんですが、
また別でお金を多く稼いでいる=良い人って方程式もあるように思えます。

まぁ、傾向はあるんでしょうね!
そのような話というか、データはけっこうありますんで、
例えば、偏差値が高い高校、大学を出てた方が初任給が高い。とか、偏差値が高い学校の方がいじめが少ない。とか、
(気になる方はググってみてください。)

まぁ、でも実際には逆もあって、某有名大企業に勤めてる人の逮捕の事件なんかも多々ありますし、誰もが聞いたことある有名大学を出ててもニートになってる方もいます。
当たり前に考えたら、高学歴だからといって、順風満帆な人生が確定することもないんですがね、、、

で、こんなことを検索してたらキリがなくて、勉強してもしなくても人間はどっちにも転ぶんだろうなぁ、と思うわけです。

勉強したことって後々役に立ってる?

正直言いますね。
僕は今の自分の環境で、学校の勉強がめちゃくちゃ役に立ってる!ってあまり感じたことないんですが、どうですか?
やっぱり、実践的なことってあんまりないように思えるんですが、ホントにどうなんでしょうね?
一応、僕は英検と漢検持ってます!
自慢じゃないけど、いや、、、自慢できる級じゃないけど、めちゃくちゃ社会に出て取っといて良かった!って思ったことは一回もないですね。
何のために取ったんでしょうか?
誰か僕に教えてください(泣)

で、もしかしたら今後はますますのことなんじゃぁないかな?とも想定できまして、、、
やっぱりAI の存在はでかいんですよね~。
もう、作業レベルだったら人の手は要らない部分ってけっこうあるんですよね。
文面だけのやり取りだったら特に!
翻訳してくれるのはもうAI。
先方に失礼のない手紙も書くのはAI。
謝罪文もAI。

飲食店見たって、
予約受付して席の確保もAI。
注文もタッチパネル。
お会計もAIにお任せあれ!ってもう人間要らねぇじゃん!!!

効率の良いマニュアルなんかもAIが考えちゃうんでしょうね。
絵も動画もAIが作成してますし、それらに付随する音声もAIです。
運転手も、シナリオライターも、もうみんなAIが担ってきてますよね。
最近ではCMキャラクターでさえも、、、

まぁ、ここまで言ったら勉学どうこうじゃないかもしれませんが、
とにかく人間が何気なくする作業って少なくなってるような気もします。
っと、今回はAIの話ではなかったですね、、、
AIの話はほどほどにして、、、
いや~、ホントにすいません!
毎度、どこかで脱線してしまって(笑)

で、大袈裟に言えばなんだけど勉強をすれば良い人生が送れるんだ!ってこと自体がもうすでに、さらにこれから迷妄となっていくと思うんですが、
そこも踏まえて「勉強しなさい!」はだんだんナンセンスになっていくんだと思います。

で、もう少し付け加えるなら、この言葉の度が過ぎると犯罪にまで発展しかねないってことも考慮しなきゃいけないとこなんです。

そのような事件はたま~に起きてるんですよね。
親があまりに勉強させようと縛り付けるあまり、そのことがだんだんプレッシャーに感じたり、上手く良い点数が取れずに自己嫌悪に陥って、就職も上手くいかず爆発して何かを引き起こしてしまう!
そんな事件はあるんですよね。
誰かが名付けましたが、無敵の人っていう人たちもそのうちの一人だと思います。
傾向的に親のステータスが高い家庭で見られるような気もします。

まぁ、これは最悪のケースなんですが、
人間追いつめられると、どうでもよくなっちゃうんでしょうね、、、
ってくらい「勉強しなさい!」は子どもにとって追いつめる言葉となり、将来的に危険な発想になり得る言葉なのかもしれません。

親としてはできるだけ勉強はして欲しい。
でも「勉強しなさい!」は禁句。
それだと、勉強はしなさそう。

で、ぶっちゃけ、どうすればいいんだ?って話なんですよ。

と、そんなことをこっからは一緒に考えてみたいと思います。

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