【雀魂】雀豪への道②「放銃率を下げよう」と思うだけでは意味がない
【現在の状況】
この記事を書いてから1週間弱経過しました、現状はと言うと…
(*>△<)きびしいよ〜〜〜
厳しいです
雀魂ではラス回避が大事なので、放銃率を下げてラスを取らない方針で打とうと散々誓って来たのに、蓋を開けてみれば放銃率は高いまま、ラスもガンガン取ってポイントを減らしていました。
放銃率を下げよう下げようといいつつ、具体的な行動に落とし込めていないのが問題かなと思うので、ここで放銃率を下げるための具体的指針を立てたいと思います。
【放銃率がなぜ高いのか】
1週間前の僕はこんなことを書いていました。
これに沿ってここ1週間の牌譜を振り返ってみると、ベタオリに失敗して放銃してる部分はほとんどありませんでした。
なので僕の欠点は「押し引き判断」にあります、放銃しすぎと言うことは押し過ぎなわけです。
というわけでもう一度自分のスタッツを見返してみます
【立直率と副露率の見直し】
放銃率が高すぎるのは言うまでもないので、立直率と副露率の目安をネットで調べてみました。
今回は代表して麻雀覚えたての頃にお世話になった「麻雀豆腐」さんのサイトを引用しましたが、ほかのサイトでも大体似たようなことが書いてありました。
(あれ?私の立直率高すぎ?)
立直率27%はおそらく「立直しすぎ」なのでしょう。また、副露率も「副露が多いプレイヤー」の副露率になっていて、それでいて立直率も高いので、「立直も副露もめっちゃするプレイヤー」→すなわち「遠い仕掛けをしすぎだし無理やり立直もしちゃってる」わけです。
【立直率と副露率を下げるために】
立直率を下げることや副露率が下がることは押し引き判断を正常化させた上での結果であって、立直率や副露率を下げることが自己目的化してしまうのはそれはそれで危ないかなと思っています。
押すべきところで押せなくなってしまうのは問題になります。
ただ現状立直率も副露率も高すぎるのは事実なので、半ば強引にでも減らしていく必要があると思います。
「リーチにイーシャンテンから押さない」とか、「序盤の3副露・中盤の2副露・終盤の1副露は半分くらいテンパってるので手が無いならオリる」とか、そういう総論的なものにプラスして、以下の3つを「立直・鳴き判断の鉄則」として行っていこうと思います。
【3つの鉄則】
2段目以降(7巡目以降)に愚形リーのみのリーチをしない
オーラス以外で1飜のみ1000点確定の鳴きをしない(ポンテンチーテンなら打点の兼ね合い)
シャンテン数の変わらない鳴きの禁止、ホンイツに向かう際に同じ色だからと言って何でも鳴かない
この鉄則をもとに打ってみました。
【実践編】
東1局、赤5mでドラドラあるので発鳴いて全ツッパです、3900あるので、親リーが来たとしても聴牌したらある程度戦っていい点数です(「科学する麻雀」内の知識)
→良い感じにテンパりましたが、ツモられて負け
南3局1本場、リーのみですがドラ待ちであること、順目が早くて強いので立直しました。
これが7巡目以降でドラ待ちでなければ絶対に立直してません。また、今回のようにドラ待ちで7巡目以降に聴牌した場合は他家の進行度を見て判断します。追っかけられないと判断したら立直します。
→そのままツモれず流局
南3局2本場、67pのどちらかを切れば立直可能ですが、ダマにしました。供託も溜まっているし鉄則から言えば立直しても良いですが、下家の自風鳴きが入っており、第一打5mからも良型聴牌の気配を感じたのでダマにしました。トップを取りに行くなら即立直ですが、放銃によるラスを最大限ケアしたダマになります。
その後絶好の5p引きからの三面張で立直しましたが結果は下家の他家からのロン上がり。
最終的にはアガリ0回ながら3着で耐えることが出来ました。
【今後の抱負】
結果は3着とはいえ、アガリ0回の中でも無駄な放銃を避けてラスを回避できたことは大きな収穫です。
今後も鉄則に沿って立直率と放銃率を減らし、押し引き判断を整えることでラスを回避して行ければと思います。
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