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Netflix イカゲーム所感

暇があればずっと、動画配信サービスをみている飯島。Netflix中毒の私が最近、金曜の夜から明け方まで一気見をしたイカゲームの所感になります。

本当にイカゲームすごいです。大ヒットです。

「9月17日の配信開始以来、1億1100万件のアカウントで視聴された」というからスゴイです。
Netflixの契約者数が2億900万人というから、半分以上の人が視聴したことになります。もちろん、この数字は「少なくとも最初の2分間を視聴したアカウント数」ということなので、全員が1シーズンまるまる見たわけでは当然ないんですが。いずれにしてもすごいです。

全世界の映画の興行収入ランキング1位になって話題になったアベンジャーズ・エンドゲームでも、推計の観客動員数2億7800万人とかみたいです。

Netflixの人気コンテンツは、大作映画ばりに大勢の人が短期間に視聴することが証明され始めてる気がします。

大ヒット作であるイカゲームの紹介、個人感想にまいります。

ある日謎のゲームへの招待状が、お金に困り、崖っぷちに立たされる人々の元に届きます。多額の賞金を懸け、命がけのゲームに挑むバトルロワイヤル作品です。

個人的感想にはなりますが、バトルロワイヤル自体あまり好みではなかったのですが、人の心情の細かな部分や、味がある俳優さん。1話ずつ描かれる昔懐かしの遊びに、もう一話!もう一話!と気が付いたら沼にはまり朝を迎えていました。韓国ドラマ恐ろしい。

当然、この話題の拡がりはSNSを通じて世界中で盛り上がっているようですが、最も象徴的なのはTikTokでの拡散ぶり。

各種メディア等で記事になる前に、TikTokでは9月下旬の段階で既に「タイムラインがイカゲームでジャックされた」というコメントが出るほどまでに投稿が広がり、大量の関連動画がTikTokにはアップされています。ハッシュタグ「#squidgame」がついている動画の総視聴回数は現時点でなんと320億回超え。いいねが1000万以上ついている動画を大量にみつけることができます。

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こちら、我らPPPスタジオ所属クリエイターのKahokoさんになります!お化粧でここまで似せてくるなんて、度肝抜きます!

感想よりも考察のが多くなりましたが最後に。

今回の「イカゲーム」の大ヒットにより、もはや目の肥えた世界の視聴者には、言語や登場人物の国籍よりも、作品自体の面白さの方が重要な時代に突入したことが証明されたと言えるでしょう。そしてムーブメントはSNSで人気クリエイターにより拡散され、爆発的な人気になります。

どの時代でも、人の集まる場所には影響力のある人が生まれて、場を移しては同じようなことが起こっていると思います。それがリアルでもデジタルでもこの本質はこの先もずっと変わらない事だと思います。SNSからメタバース、バーチャルリアリティの世界に変わってもそこで影響力を持つ個人(アバターなど含む)のサポートに携われている事、とても素晴らしい環境で働けているなと日々思います。


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