see eye to eye //意見が一致する #12
マーケティングに限らずですが、ビジネスはいろーんなサイズの交渉で溢れてますね。
お互いの意見が何なのか。賛成か反対か。バックグランドが異なる人たちと英語でコミュニケションする時には、この辺を特に言葉で明確にしておくことが重要だと日々感じております。
そんな場面で出くわしたイディオムであります。
see eye to eye // 意見が一致する
早速例文をご紹介。
例えば、業務委託先と、何かの問題について意見がわかれ、議論を重ねている最中だとします。そのことを先輩に相談したら、アドバイスとしてこんなお返事が...
例文:
If we can't see eye to eye on the matter, it might not be a bad idea to stop the project.
意訳:
(君たちが話し合った結果、)その問題について意見が一致しないのであれば、プロジェクトを中断するのも悪くないかもしれないね。
よく否定の文に使われる
see eye to eyeを初めて聞いたときに、本当に目を見る、見つめ合う(see eye to eye)ということなのかと思いました。
意味を聞けば、そういうことね!って納得しますが、知らないとまじで相手の目線を奪いに行こうとしちゃいますわ。
否定系で使われることが多いようです。
あと、I don't see eye to eye with someoneといったように主語は話す人の立場によって変わるようです。
ところでこのeyeって誰の目なのか
というのが気になりました。
冠詞もついてないから、具体的な誰かの目というより、イメージの世界何ですかね。
会話してる人の目だとしたら単数系だから、片目をすごい擦り寄せてる感じなのかとか思ってました。どなたかご存知でしたら教えてplease.
サンフランシスコリサーチ軍資金に致します、はい。