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旅に温泉はつきものだ

壱岐イルカパークを楽しんだ。掲示板には湯本温泉の
ポスターが貼ってある。そこは壱岐島北西岸の入り江
に湧き出る温泉郷である。朱い色をした温泉にとても
惹かれる。さあ壱岐島の秘湯をめざして出発しよう。

もと来た道を引き返す。迫力のある風景が続く
勝本港に別れをつげて湯本温泉を目指そう
田園風景の中を山並みを眺めながら進む
ところどころで壱岐牛をみかける。穏やかな風景だ
湯本湾が見えてきた。湯本温泉はこの入り江に面している
湯本温泉は壱岐島の中央付近に位置している
楽しげな案内板。どの温泉にしようか。とにかく行ってみよう
選んだのは平山旅館の立ち寄り湯
旅館の入り口へのアプローチがよい雰囲気
植木鉢にはなでしこがきれいに咲いている
落ち着きのある和風旅館。緑に囲まれた風情のある玄関だ
玄関はこぢんまりとしているがよい感じ
床の間にはカラフルな素敵なだるまが飾ってある
階段を降りた先に温泉がある。途中の中庭もよい
温泉につかって至福のひとときを楽しもう
湯上がりに中庭をみながら少し休憩を

湯本温泉の歴史は古く、約1700年前に発見されたとも
言われ、応神天皇の産湯に使われたという伝説があり、
子宝の湯として知られている。温泉は鉄分が多く朱い
色が特徴的である。旅の途中の至福のひととき。次は
昨日に予約したランチを頂きに海里村上へ向かおう。

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