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たまには福岡の旅も楽しもう

週末の旅を重ねている。旅のコンパスをSとNに向け
つつも、たまには福岡の旅も楽しもう。佐世保にて、
2月の怪我から初めてとなる自転車の旅も、支障なく
楽しめた。今回は自転車でぐるりと福岡をめぐる旅。


まずは住宅地の中に保存、復元されている板付遺跡へ
入り口には田辺光彰氏による籾の彫刻
立体的な陶器の案内板がおもしろい
環濠集落の方からぐるりとめぐり
足元に咲く花や
緑と空の風景を楽しみながら
遠い弥生時代に思いをはせる
集落の中心には大きなクスノキ
竪穴住居とマンションの風景に時の流れを感じる
博多区に位置する板付遺跡。地図の方位がかわいらしい
隣の敷地に建つ板付遺跡弥生館も開館中
竪穴住居をモチーフとされた屋根を見上げると
太陽の光が差し込む空と木々が目に止まる
ツツジの花も楽しみつつ建物の中へ。玄関前の幟には
夕日に輝く稲穂から名付けられたいなほんとゆぅにゃん
入口にある壮大なコンセプトの壁画の前を通り
地図の方位となっていた弥生人の足型や
稲作にまつわる道具などの展示を楽しむ
板付遺跡は日本最古の水田遺跡
遺跡のジオラマや建物の内部空間も楽しみつつ
弥生人の生活の道具にもふれる
わらで編み込まれたかごや
土器のうつわに弥生時代の生活を想像してみる
外には田植えの体験も催されている水田も
竪穴住居をモチーフとした板付遺跡弥生館と
板付遺跡を後にしよう


今住んでいる博多のマンションから自転車で20分も
走ると板付遺跡に到着する。板付遺跡は縄文時代晩期
から弥生時代後期にあったとされる日本最古の稲作
集落。復元された環濠や竪穴住居など、当時の風景に
思いはせる。近場にある歴史を伝える施設も楽しもう。


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