見出し画像

バンクーバー傾向と対策: Airbnbに配達

仮住まいのAirbnbに郵便が届かない/Amazon配達できない

Airbnbのホストが多くが、郵便物・配達物の対応に苦慮しているようで、どこもかしこも軒並み「送り先住所に使うな!」的なルールを課している。優しいホストならば、予めお願いしておけば了解してくれる。面倒を避けるために、メールボックスそのものが設置されてない施設の場合、郵便局で一定期間預かってくれている模様。パスポートと住所の印刷された郵便物を持って行って銀行からのレターをピックアップできた。

サレーの郵便局の裏側、ひっそりしたところにメール受け取り窓口があった
受付の時間は、郵便局の通常業務窓口とは違うので要注意

メールボックスがあっても、宿泊者がメールを受けることを禁じているような場合は、郵便局のHold Mail(Temporarily stop mail delivery)なるサービスが利用できる。宛先の住所と氏名を指定することで、局留めが可能。ただし有料。

ネットで買い物をした時の配達先としても郵便局を利用できる。FlexDeliveryというサービスがそれ。自分用にPO boxの住所を割り当ててくれる。ただこれ、PO boxへの配送を許可するお店でしか使えない。試しにamazon.ca(カナダのアマゾン)で買い物をして送ってみようとすると「送り先がPO boxはダメ」と蹴られる。そのかわり、amazon hubなるサービスを利用することで郵便局等でピックアップできるようになる。送り先の選択画面でこのamazon hugのリンクが出てくるのでクリックするだけでピックアップの場所を選択できる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?