バンクーバー傾向と対策: 公共交通機関
電車がボロい、年中トラブル
都市交通網の要になってる鉄道は4つあり、そのうち3つはスカイトレインと呼ばれる自動運転の鉄道。中心部から郊外へと張り巡らされてる。自動運転なんで、お台場のゆりかもめみたいのを期待してるとギャップに驚かされる。上の写真は新型車両だけど、オンボロ車両もけっこう現役で活用されてる。乗車賃は日本よりだいぶ高いし。便利そうだと思いアラート受信を申し込んだけど、アラート多すぎてただの迷惑メール扱いされてる。
年がら年中トラブル続出で、毎日のようにどこかで何かやらかしてる。毎日乗ってる人だと、1ヶ月に1度くらいは乗りたい時に動いてない問題に出くわすと思う。電車・バス等の公共サービスがTranslinkとかいう公的企業による独占状態、競合がない。チープな車両でチープなサービスを提供してる感じ。競争がなく、バスを乗り継いでも行けない場所とか、代替交通手段がない地域も多いので、鉄道1本とまるだけで帰宅難民が続出する。都市交通インフラの設計は香港人に任せて、車両とかシステムは日本製を使えば、バンクーバーが劇的に発展すると思うけど、なんでやらないんだろ。
薬中状態みたいなフラついてる変な人が多いので、そんなのが何かしでかして止まるってのもよくある原因みたい。
いろいろ痛い思いをして学習したこと ー 電車だけに頼らず、他の手段でも帰宅できる場所に住むべき。
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