shelf10月次回作新作、『Rintrik-あるいは射抜かれた心臓』集まっての稽古1日目、無事終了。

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1)1時間に1回広い窓を開放して5分間換気、2)スタッフ・キャストは稽古場で入り時には手指消毒。2)俳優は稽古中も原則マスク着用。3)接触はOKだが、その手でそのまま自分の目鼻口要するに顔を触らない。を、基本的な稽古場のルールとする。もちろん、良く触るドアノブ、テーブルなどはアルコールで清掃。

今回お借りしている稽古場の山吹ファクトリーが開放的で、清潔で、非常に心地良い。

しかしじっさい、対面での稽古がこんなに受け取る情報量が多い、つまり相手の身体や声、空間、環境から発せられる=自分の五感が受け取る情報がこれほど大きいとは思わなかった。気づきも発見も多ければ、お互いのクリエイティビティもすごく刺激される。

綾田君も言及してたけど ずっとリモートで稽古してたからね。オンラインでは感じられなかった、言葉の手触りがとても豊かで。今日は演出のプランの再提示。それに関わる原作の解釈と議論。上演台本最初から読み合わせしながら丁寧に文章構造の理解、そして台詞のブラッシュアップ。

明日はアルダ君のインドネシア語パートの練習&録音!

『Rintrik-あるいは射抜かれた心臓』(作/ダナルト、訳/山下陽子、構成・演出/矢野靖人)本邦初訳、インドネシアを代表する文学者の小説の舞台化です。チケット好評発売中。

初日まであと、2週間!


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