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第46回『挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」』(東京国立博物館)/Tokyo Friday Night Art Club

昨晩11月22日(金)は仕事を終えて、17時5分に事務所出発。
上野の東京国立博物館へ。

東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部のツアーの46回目として、『挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」』を鑑賞してきました。

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 
特別展「はにわ」

平成館 特別展示室
2024年10月16日(水) ~ 2024年12月8日(日)

埴輪とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形です。その始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間、時代や地域ごとに個性豊かな埴輪が作られ、王をとりまく人々や当時の生活の様子を今に伝えています。
なかでも、国宝「埴輪 挂甲の武人」は最高傑作といえる作品です。この埴輪が国宝に指定されてから50周年を迎えることを記念し、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が空前の規模で集結します。素朴で“ユルい”人物や愛らしい動物から、精巧な武具や家にいたるまで、埴輪の魅力が満載の展覧会です。東京国立博物館では約半世紀ぶりに開催される埴輪展にどうぞご期待ください。

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2660

https://haniwa820.exhibit.jp/

群馬の偉人に会いに行く!
ようやくトーハクの『はにわ展』に行くことが出来ました。
とても、よい企画展でした。
チルアウトするのに最高ですね。

つい最近まで群馬ゆかりの唯一の国宝だった、トーハク所蔵のはにわ「啓孝の武人の武人」がメインの展覧会なんて!
しかも、同じ太田の工房で作られていたと思われる挂甲の武人5体が勢揃い。


さらに、小学校の遠足の地である綿貫観音山古墳出土の国宝もいろいろ観ることができました。
はにわ人気はすごいですね。

17時40分頃に入館して、閉館の20時までいてしまいました。
おかげで、人がいない館内でいろいろと撮影もできました。
それにしても、色付きの挂甲の武人もしびれますね。

さて、今回のツアーで、東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部としては、企画展的には68回目です。


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