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【チャリティ・イベント・レポ No.97】雨谷麻世 環境チャリティ・コンサートvol.89~美しい地球は、私達の心のハーモニーから~ 鎮魂の森へ捧ぐ ~祈りの詩~ 東日本大震災・復興支援チャリティ第59回@東京国立博物館

本日10月3日は、仕事を終えて、東京国立博物館へ。
ただし、美術展ではなく、チャリティコンサートに行ってきました。

クラシックはルネッサンス、バロック、フランス歌曲までも歌いこなす数少ない実力派シンガーの雨谷麻世さんのコンサートです。
雨谷麻世さんの歌声を聞くのは初めてでしたが、とても素晴らしかったです。


会場は、閉館した東京国立博物館平成館ホール。
ふだんは特別展を開催している平成館一階の休憩所がコンサート会場になっていました。
席数は200〜300で、ほぼ満席でした。

初めての雨谷麻世さんのコンサートはとても楽しめました。クラシックやオペラ、映画音楽、童謡など、はば広いレパートリーを堪能しました。素晴らしい歌声と、ピアノ、バイオリンの伴奏に心震えました。
そして、歌と同じくらいトークも堪能!
雨谷さんの不思議な雰囲気のトークが面白いですね。そのゆるい感じからの心に響く歌唱への流れがとても心地よい。
雨谷さんの歌を聞いていると、まさに祈りの歌声ですね。いろんなジャンルを歌っていますが、それぞれの歌の世界の祈りや思いを感じました。

チャリティコンサートとしては、合間のトークでしっかり趣旨説明をしてくれるのは嬉しいです。
2002年から始まり、22年目。
今回は89回目。
継続は力なりですね。
コンサートの収益の一部は、子どもや森林、災害支援などに活用されるそうです。
今回は国土緑化機構が共催てわ、緑の募金の募金箱が設置されていて、チラシも同封されていました。
コンサート開始前に100円寄付しました。


トークの中で雨谷さんが募金のお願いをしていたので、コンサート後に多くの方が募金されていました。
参加者は雨谷麻世さんのファンが中心だったと思います。年齢は60代が多かったです。

素晴らしい2時間40分のチャリティコンサート体験でした。

雨谷麻世 環境チャリティ・コンサートvol.89
~美しい地球は、私達の心のハーモニーから~
鎮魂の森へ捧ぐ ~祈りの詩~ 東日本大震災・復興支援チャリティ第59回

■2024年 10月3日(木)  開場 18:00 開演 18:30
■会場:東京国立博物館 平成館ラウンジ(上野公園)
■全自由席 6,000円(税込)
ピアノ:倉田 信雄
<予定曲>アニーローリー/明日に架ける橋/シェルブールの雨傘/秋桜/赤とんぼ/小さい秋見つけた/竹田の子守唄/シンク・オブ・ミー(オペラ座の怪人)/誰も寝てはならぬ(歌劇「トゥーランドット」)ほか

[主催]太陽の会
[共催] (公社)国土緑化推進機構/Mayo Crystal Music
[協賛]サクラグローバルホールディング/東邦ホールディングス/ナリコー/ミキハウス
[協力] 東京国立博物館/立川中央病院/SEIJINプロデュース
[後援]文部科学省/環境省/林野庁/朝日新聞社/毎日新聞社/森林文化協会
[Special Thanks] JAXA (宇宙航空研究開発機構)/宇宙教育センター

https://mayocrystalvoice.com/20241003-2/


雨谷麻世さんのオフィシャルサイト

https://mayocrystalvoice.com/

チャリティに関する報告のコーナーもありました。
1996年からチャリティコンサートの収益の一部を寄付しているということで、過去の寄付先の紹介もありました。

https://mayocrystalvoice.com/charity/


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