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【チャリティ・イベント・レポ No.114】ブックサンタ2024@紀伊國屋書店新宿店

今年も、ブックサンタに参加しました!
先日10月20日(日)、新宿に行く用事があったので、「紀伊國屋書店でブックサンタが始まっているはず」と思って、いざ!紀伊國屋書店新宿店へ。

ブックサンタとは、こんなプロジェクトです。

NPO法人チャリティーサンタが全国の様々な困難によって体験格差を抱える子ども達に本を贈るため2017年に書店と連携してスタートした社会貢献プロジェクトです。
本を贈りたいと思った人が本を買うと、チャリティーサンタをはじめとした全国数百のNPOを通じて、子ども達へ本のプレゼントが届きます。

昨年も、紀伊國屋書店新宿店でブックサンタに参加したので、だいたいの要領はわかっているので、まずは本探しです。
紀伊國屋書店のWebサイトにもブックサンタのことが詳しく紹介されています。

ブックサンタ 2024 開催! #ブックサンタ #あなたも誰かのサンタクロース

紀伊國屋書店は今年も「ブックサンタ」プロジェクトに参加します!
「ブックサンタ」は、全国のNPOと書店が協力して、困難な状況にいる全国の子どもたちに心温まる一冊を届けるプロジェクトです。対象店舗でお好きな本を選び、レジで寄付していただくと、その本がクリスマスを中心に子どもの誕生日など一年を通して子どもたちに届けられます。あなたの選んだ本が、子どもたちに夢と喜びを運びます。この機会に「ブックサンタ」に参加してみませんか?
◆参加方法:
1)0歳から高校生までの子どもに贈りたい本を選んでください。
2)選んだ本をレジで購入し、「ブックサンタで」とお声がけのうえ店員にお預けください。
3)チャリティーサンタをはじめとした全国数百のNPOを通じて子どもたちに届けます。
◆対象期間:2024年9月22日(日・祝)~ 2024年12月25日(水)
◆対象店舗:全国66店舗 ※千歳店、Books Kinokuniya Tokyo、グランドビル店を除く

チャリティーサンタのSNSで、高学年や中学生向けの本のプレゼントが少ないということでしたので、その辺を意識して、本を探してみました。
ふだん、児童書のフロアにはいくことがないので、店内を見て回るだけでも楽しいですね。
とはいえ、今の10代向けの本については、まったく土地勘がないので、紀伊國屋書店の推しの本を頼りに選んでみました。
選んだのがこちらの2冊です。

ぼくの色、見つけた! (文学の扉)
2024/5/23
志津 栄子 (著), 末山 りん (著)


むこう岸
2018/12/6
安田 夏菜 (著)

それぞれ児童文学賞を受賞しているものです。

「ぼくの色、見つけた! 」は第24回ちゅうでん児童文学賞大賞、「むこう岸」は第59回日本児童文学者協会賞をそれぞれ受賞しています。

まったく内容は知らず、書店員さんのポップなどを参考に選んでみました。
最大の決め手は「サインカード」入りということです。
ちょっと特別感があって、プレゼントによいかなと思ったもので。

2冊を選んで、レジへ。
店員さんに、ブックサンタに参加したい旨を伝えると、すぐに対応をしていただけました。
さらに店員さんにお願いして、購入した本と店内に掲示されていたブックサンタのポスターを撮影させてもらいました。

ブックサンタに参加すると、ポストカードとステッカーをいただきました。
二冊で3190円の寄付となりました。

みなさんも、ぜひ、ブックサンタに参加してみませんか?
特に読書好きの方は、自分の楽しみを多くのこどもたちに伝える機会になるので、とても共感できるプロジェクトです。

https://booksanta.charity-santa.com/

さらに、ブックサンタのプロジェクトを推進するためのクラウドファンディングを実施しています。
こちらも、ぜひチェックしてみてください。
山田も運営費として3000円を寄付しました。


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