第6回 蜷川実花写真展(キャノンギャラリー銀座)/Tokyo Friday Night Art Club
東京藝術鑑賞金曜夜行倶楽部で、雨のギャラリーを訪れるの巻
6月2日(金)は6回目のツアーでした!
虎ノ門の事務所を出て、地下鉄に乗って二駅の銀座で降りて、キャノンギャラリー銀座へ。
事務所から約15分でした。この日はすごい雨でしたが、この近さであればなんなく行くことができました。
今回の訪問が、初でした。
初めてのアートスペースはどんな”ハコ”なのか、楽しみですね。
今回の企画展は、キャノンギャラリー50周年記念で開催されるものです。
1973年2月に銀座にキャノンサロン(当時)ということです。
キャノンギャラリー50周年企画展
蜷川実花写真展「Eternity in a Moment」
キャノンギャラリーは、銀座の他に、品川、大阪もあります。
3つの会場で、それぞれ別の作品を展示しています。
山田が訪れた銀座は、金魚や花の作品の展示でした。
ちなみに、夜行俱楽部として大事なポイントですが、銀座は18時30分まで開館しています。品川は17時30分までなので、倶楽部活動としては厳しいですね。
以前、蜷川実花さんの特別展にも行ったり、日本の現代アートを紹介する企画展で展示されていたりするのをよく見ていますが、やはり、いいですね。
色の雰囲気やモチーフの切り取り方など、すごく没入感があって好きです。
ギャラリー自体はそれほど大きくないので作品自体は多いわけではありませんが、ブラックのスペースに蜷川実花さんの写真が浮き上がるような照明で、その世界に触れることが出来る感覚になりました。
今回の50周年企画展は、他の写真家の企画展もあるそうです。
他のもぜひ行ってみようと思います。
今回のツアーで、東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部としては、記念すべき10企画展目でした!