【チャリティ・イベント・レポ No.127】第33回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭＠大宮ソニックシティ大ホール
昨日11月30日（土）午後は、埼玉・大宮に遠征です。
テレビ埼玉のお正月の名物番組『第33回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』の番組収録に参加しました。
大宮ソニックシティ大ホールでの開催です。
番組収録の観覧応募があるという噂を知って、こまめにテレビ埼玉のHPをチェックしていました。確か10月頃に応募があり、無事、当選となって観に行くことができました。「100組200名様の観覧希望者をご招待します。」という狭き門をくぐりぬけてのものでした！
ネットやSNSでその噂は聞いていた、あの埼玉政財界人歌謡祭を生で観ることが出来るなんて！
これからの放送なので、ネタバレになってしまうので詳しいことは書きませんが、とてもよい番組ですね。
それにしても、埼玉県、すごいです。
県知事や市長が生バンドで歌ってます。また県内の企業の会長や社長が歌ったり。埼玉愛や、地元の名士への声援、常連の出場者のなじみ具合、初出場の方の初々しさなど、ハートウォーミングでした。
郷土愛ある番組です。
司会の堀尾正明さんの進行やインタビューがとても心温まるホスピタリティでした。
会場には、埼玉県文化振興基金の募金箱があったので1000円寄付しました。
配布されたパンフレットにも募金へのお願いが記載されていました。
また、イベント内でも募金への協力のお願いがありました。
本日は、第 33回埼玉政財界人チャリティ歌議祭にご来場いただき、誠にありがとうございます。さて、このチャリティは埼玉県が制定した「埼玉県文化振興基金」の趣旨に沿って第1回から同基金に寄付を行ってまいりました。その後、毎回、ご来場の皆様の募金と実行委員会の拠出金を合わせて寄付をした累計額は3,300万円となりました。これも皆様の温かいお気持ちの賜物と心より感謝申しあげます。つきましては、今回も県内の多くの芸術・文化団体に助成を行うことが出来るよう、ご来場の皆様の募金を賜りたくお願い申しあげます。なお、募金箱はロビーにご用意しております。ご来場の皆様にとりまして新年がより輝かしい年となりますようお祈り申しあげます。
イベントは、今回で33回目。
1991年くらいの開始でしょうか。
バブル崩壊後ですね。
毎年100万円ずつ埼玉県に寄付をして、埼玉県文化振興基金に充当されているそうです。
素晴らしいチャリティ体験になりました。
ちなみに、政財界人の歌謡祭ということで、歌を歌う人は、会長か社長、埼玉県内の市長と埼玉県知事です。観覧席には、企業の社員と、市長さんの後援会の方がたくさん来ていました。これも面白い仕掛けでした。
後援会のみなさんは、昔、地元の高崎でよく見ていた選挙の時のように、地元のおじいちゃん、おばあちゃんがたくさん参加されていました。
後援会のみなさんにとっては、応援する市長さんの違った一面を見ることができる最高の余興ですね。
第33回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭
収録日時： 2024年11月30日(土) 開演 午後3時30分
会場： 大宮ソニックシティ大ホール
出演者： 県内の政財界人の皆さん
司会： 堀尾正明・野口美和(テレ玉アナウンサー)
演奏： 岡宏＆クリアトーンズオーケストラ
※入場無料 全席指定
放送日時： 2025年1月1日(水) 元日 夜７時 [再放送] 1月12日(日) 夜７時
≪政 界≫
埼玉県 大野 元裕 知事
（初）埼玉県議会 齊藤 邦明 議長
さいたま市 清水 勇人 市長
川口市 奥ノ木 信夫 市長
戸田市 菅原 文仁 市長
富士見市 星野 光弘 市長
（初）熊谷市 小林 哲也 市長
≪財 界≫
清水園 清水 志摩子 社長
サイサン 川本 武彦 社長
埼玉りそな銀行 福岡 聡 社長
東京ガス埼玉支社 細田 千恵 支社長
馬車道 木村 徳治 名誉会長
ケアハウス和みの里 山中 和子 理事長
コマーム 小松 君恵 会長
ＹＫＫ ＡＰ埼玉支社 水野 彰二 支社長
（初）ふじみの救急病院 鹿野 晃 名誉院長
（初）シタラ興産 設楽 竜也 社長
ちなみに、収録は午後3時30分より午後7時まででした。
追記（2024年12月29日）
2025年1月5日（日）追記