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【チャリティ・イベント・レポ No.91】東京ヤクルトスワローズ小児がん啓発「ゴールドリボンナイター」@明治神宮球場

昨日9月7日(土)夕方は、クラシックコンサートから野球観戦へのはしごです。
神宮球場のヤクルトVS阪神戦で実施された、小児がん啓発「ゴールドリボンナイター」に行ってきました。


2022年から始まったものですが、初回から毎年観戦に来ています。
今年は、認定NPO法人キャンサーネットジャパンが、ゴールドリボンナイター開催のために、開催費用の一部をクラウドファンディング「小児がんの子供たちに、プロ野球観戦を楽しむ体験を届けたい!」(2024年2月1日~4月30日まで)で募っていました。
山田も5,000円を寄付しました。


今回の観戦は、「スワって応燕シート【ライト側】」のチケットを購入して、行ってきました。(チケット代3,600円)

これまでは、小児がんの子どもたちが始球式などのセレモニーを行うので、試合開始前に球場入りしていました。
しかし、今回はダブルヘッダーだったので、18時30分過ぎに球場に到着。
残念ながら、始球式に間に合いませんでした。

入場前に球場正面入り口の広場に設置されているキャンサーネットジャパンのブースに立ち寄って1,400円を寄付をしてきました。
最初に1,000円を寄付して、レモネードスタンドのシール(1枚300円)を2枚購入して、おつりの400円をさらに寄付しました。

キャンサーネットジャパン理事の中井美穂さんがブースにいらっしゃいました。始球式等のセレモニーを終えて、ブースにいらしたようです。さらに、募金コーナーには、ヤクルトの高津監督夫人の発案でコーチや選手の奥さんがボランティアとしてお手伝いをされていました。
球団関係者が積極的に関わってくださるのは嬉しいですね。
寄付をした後に、一緒に記念撮影させてもらいました。

今回、「ゴールドリボンナイター」の趣旨に賛同した東京ヤクルトスワローズ髙津臣吾監督夫人、真紀さんの声がけのもと、石井麻美子さん(石井弘寿コーチ夫人)、青木佐知さん(青木宣親選手夫人)、石川聡子さん(石川雅規選手夫人)などの有志の皆さんが小児がん啓発を目的とした募金活動などにボランティアとして参加します。

「キャンサーネットジャパン presents ゴールドリボンナイター2024」

2024年9月7日(土)阪神戦(18:00試合開始、神宮球場)
主催:東京ヤクルトスワローズ
協賛:認定NPO法人キャンサーネットジャパン

9月7日(土)阪神戦(18:00試合開始 神宮球場)は、認定NPO法人キャンサーネットジャパン協賛による「ゴールドリボンナイター」を開催します。
9月は「世界小児がん啓発月間」です。小児がんのことを広く知ってもらうため、2022年より東京ヤクルトスワローズでは、小児がん治療中の子ども達やサバイバー達を応援する活動の一環で、スワローズ選手会によるチャリティーオークションを実施し、支援をしてきました。

内容
・小児がんの子どもたちとその家族を試合へご招待し、始球式などのセレモニーに参加します。
・東京ヤクルトスワローズの選手たちが、「ゴールドリストバンド」を着用してプレーします。
・オーロラビジョンにて東京ヤクルトスワローズOB古田敦也さんの応援メッセージを放映します。
・球場正面7入口前、特設ブースにてゴールドリボングッズの販売、募金箱を設置いたします。
※グッズ売上の一部は、寄付金に充てられます

認定NPO法人キャンサーネットジャパンのサイトでも詳しく紹介されていました。

CNJ Presents ゴールドリボンナイター2024

背景
9月は「世界小児がん啓発月間」です。
日本ではGlobal Gold September Campaign(世界小児がん啓発キャンペーン)として、2021年より全国の小児がん支援団体等により各地のタワーや城などをゴールドにライトアップする活動が行われています。
小児がんとは、0歳から15歳以下の子供が罹患するがんの総称です。日本では年間約2,500人が「小児がん」と診断されていますが、近年は小児がんの中でも特に造血器腫瘍は治療が向上して8割が治るようになりました。しかしながら、悪性脳腫瘍など治療成績の向上が待たれている病気もあり、いまだ2割の約500人の子供たちは亡くなっていく現実があります。
また、がんは治っても、成長期に治療を受けた子供達は、その後に様々な後遺症を抱えつつ社会で生活をしていくことになります。そのような彼等への社会の理解と支援は決して十分ではありません。
今年は来場者へ「うちわ」を1万枚配布予定です。これには、脳腫瘍の子供達が(保険適用になっていない)遺伝子検査を受けることができるように協力を求めるメッセージを添えています。是非、ご協力をお願いいたします。

開催のご支援について
今年は、ゴールドリボンナイター開催のために、開催費用の一部をクラウドファンディング「小児がんの子供たちに、プロ野球観戦を楽しむ体験を届けたい!」(2024年2月1日~4月30日まで)にて募りました。
小児がんの子供たちとご家族をプロ野球観戦にご招待したいという私たちの思いに130人もの方々がご賛同くださり、ご支援をいただきました。おかげさまで、200万円の目標額を達成し、さらには、ネクストゴールの250万円を達成することができました。ご支援くださったみなさま、ありがとうございました。

さて、試合は残念ながら、0-6で阪神に負けてしまいました。
まだ夏の名残の暑さがありましたが、時折吹く風に秋を感じる中でのナイター観戦になりました。
ヤクルトの外野応援席で観戦したので、ヤクルトの応援も体験することができ、面白かったです。
球場内のビジョンにもゴールドリボンナイターの案内が表示されていました。

球場のグッズショップで、つば九郎グッズを購入しました。
「つば九郎チケットホルダー付きミニショルダートート」です。
能登半島地震の復興支援に役立てられる寄付付き商品です。

つば九郎DAY2024でも「まけるもんか!こころをひとつに!みんなえみふる。」の言葉を
バッグ裏面にプリントしたチケットホルダー付きミニショルダーバッグを販売いたします。
本商品の売上の一部を「日本赤十字社石川県支部」に寄付致します。

追記:2024年9月24日
ゴールドリボンナイター開催報告が掲載されていましたので、シェアします。球場での小児がん啓発グッズ売上額:179,400円、募金額:554,544円とのことです。素晴らしい。




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