【チャリティ・イベント・レポ No.63】MISIA PEACEFUL PARKwith ビビアン・スー 花蓮加油 at Billboard Live TOKYOSupport Hualien~Pray and Donate~Premium Night
昨日5月31日(金)は、ビルボード東京で開催された、MISIAさんのチャリティライブに行ってきました。1日2回の公演のうち、2回目の夜の部に参加してきました。
今回は台湾地震の被災地支援のためのものです。
MISIA PEACEFUL PARK
with ビビアン・スー 花蓮加油 at Billboard Live TOKYO
Support Hualien~Pray and Donate~Premium Night
今回はとても素晴らしい体験となりました!
偶然、とてもよい席を購入することができました。
ビルボード東京そのものが、普通のコンサート会場ではなく、アーティストとの距離が違いライブハウス&レストランです。そんな会場の中でも、ステージ最前列のテーブルの席を確保することができ、3メートル先に、MISIAさんとビビアン・スーさんが歌って、語っている姿を見ることができました。
お二人とも90年代後半にデビューされています。
山田も大学卒業が96年だったので、まさに世代です。
MISIAさんのコンサートは、チャリティイベントとして、昨年10月に東大寺で開催されたコンサートや、今年3月の有明アリーナのコンサートに続き、3回目です。東大寺では肉眼でなんとなく姿がわかる程度、有明アリーナではステージサイド席だったので距離はそれなりに近かったのですがほぼ真横から。そして、今回は3メートル先のMISIAさんは表情もよくわかる距離です。場合によっては直近1メートル先でした。
MISIAさんの歌声と、その表情をじっくり鑑賞することできました。歌声だけでなくその表情でもメッセージを発ししていることがよくわかりました。音楽のライブですが、これだけ間近でみると、演劇の舞台を見ているようでした。本当に得難い体験でした。
そして、ビビアン・スーさんのライブを今、この時に見ることができるなんて!!
ブラックビスケッツ時代の歌をMISIAさんと一緒に歌っている姿はただただ感動です。そのほかに、中国語の歌や、MISIAさんとテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」を一緒に歌っていました。
いやー、感動しすぎて、いつものレポートとは違い、ライブの内容が中心になってしまいました。
さて、チャリティイベントして、前日の30日にこんなリリースが出されています。
台湾地震被災地支援ライブ「MISIA PEACEFUL PARK with ビビアン・スー」の収益寄付について
イベントの中でも、詳しく紹介されていました。
MISIAさんが登場して、最初の曲「ゆびきりげんまん」を歌った後で、今回のイベント趣旨をMISIAさん自らお話していました。
台湾の被災地の人々を思ってイベントを企画したことや、地震のため、MISIAさんの台湾公演が中止になってしまったこと、ビビアン・スーさんとの縁で今回一緒に開催することなど、しっかりお話をされていました。
寄付についても、先に記載したとおり、ライブチケット1枚につき5,000円、2ndステージの生配信のチケット収益の一部を寄付すること、そしてご自身でも寄付する旨を宣言されていました。
そして、被災地のみなさんにエールを送りたいという気持ちがすごく伝わってきました。また、観衆のみなさんもその思いをしっかり受け止めていたような、温かい雰囲気に包まれていました。
やはり、MISIAさんのチャリティイベントは心温まる、気持ちよいものでした。
イベントの様子が新聞でも紹介されていました。