【チャリティ・イベント・レポ No.60】歌がつ・な・ぐ yuzuna チャリティライブ
昨日5月25日(土)は、芝の増上寺で開催された「ミャンマー祭り2024」の中のチャリティライブに参加してきました。
ミャンマー祭り自体、初めての参加でした。
増上寺の左側の敷地スペースで、ミャンマー祭りが開催されていました。
ミャンマーにかかわりのある団体が出展していました。
山田も名前の知っているNPO/NGOがいくつかブースを設置していました。その他、ミャンマーと関わるのある企業が出展していて、興味深かったです。
ミャンマー祭り2024
さて、このミャンマー祭りの中で開催されたのが「歌がつ・な・ぐ yuzuna チャリティライブ」です。
ミャンマー祭り2024 ≪ステージプログラム≫
ミャンマーの未来に向けて
歌がつ・な・ぐ yuzuna チャリティライブ
普段、最近の音楽をあまり聞いていないので、今回のチャリティライブで、初めてyuzuna (ゆずな)さんのことを知りました。
◆yuzuna (ゆずな)
テレビ東京系列2023年春放送「The Voice Japan」Best16 ファイナリスト。
日本語のほかに、父親の母国語であるミャンマー語をはじめ英語、ドイツ語も話せるマルチリンガルシンガー。正確なピッチときれいなビブラートが持ち味のヴォーカリスト。
◇特技:ダンス(ヒップホップ、K-pop、日本伝統の舞踊と和楽器演奏)、乗馬、誕生日を覚えること
◇好きなアーティスト:絢香、レディー・ガガ、玉置浩二
◇好きな音楽ジャンル:ポップス、R&B、ゴスペル
音楽好きの一家に育ち、幼少期から家族と一緒に歌って過ごした。
ミャンマー在住時代に、ミュージカル映画「ハイスクールミュージカル」との出会いから洋楽に目覚める。高校時代にはダンス部に所属し、ダンスの特訓を受ける。ゴスペル指導者から歌唱指導を受け、英語ミュージカル劇団で研修生として活動するなど歌の活動も同時に開始。 ライブ活動を行う傍ら、チャリティーライブへの出演等、チャリティー活動にも精力的に取り組む。歌で人種、宗教、言語等の境界のないボーダレスな世界の実現に貢献することが夢。
X https://twitter.com/yuzuna839__
インスタ https://www.instagram.com/yuzuna839__/
YouTube https://www.youtube.com/@yuzunanda
会場は100名くらいの規模で満席でした。
山田は2回ステージの初回に行ってきました。
13時30分から15時過ぎまでの約1時間半、yuzunaさんの歌声を堪能してきました。日本の歌をミャンマー語で歌ったものもあり、ミャンマーで流行した歌をミャンマー語で歌ったものもあり、とても面白かったです。言葉がわからなくてもシンガーの表現力とメロディーで感じるものがあります。
そして、スペシャルゲストとして、ロック歌手の藤原MAXまさのりさんが登場。MAXさんの熱い歌声もよいですね。
MCの中で、yuzunaさんがミャンマーのことを語っていました。ミャンマーの現状など、自身の言葉で伝えていました。
日本とミャンマーの懸け橋となるyuzunaさんだからこそ、伝わるメッセージがありますね。yuzunaさんをきっかけにミャンマーのことを知ってもらう人が増えていくんだなと感じました。
チャリティの使途については、具体的に説明がありませんでしたが、イベントを主宰したNPO法人ミャンマー祭りを通じて、ミャンマーの支援活動に使われるのだと思います。
ライブ開始の前のご挨拶には、ミャンマー祭りの代表の安倍昭恵さんのご挨拶がありました。
ミャンマーのことを知るきっかけになるよいチャリティライブでした!
ライブの前には、少しだけミャンマー祭りを見てきました。
ヤンゴンかるた体験会に行ってきました。
以前、寄付月間のイベントで登壇いただいたヤンゴンかるたプロジェクトの野中さんに、かるたの実演をしてもらいました。
ミャンマーの現地のことを感じられる内容でとても面白かったです。
そして、ヤンゴンかるたプリジェクトの募金箱に1000円寄付。
その他に会場をふらっと回ってきました。
ミャンマー祭りのインフォメーションでも募金箱があったので500円寄付。
NPO法人国連支援交流協会でも500円寄付。