【チャリティ・イベント・レポ No.64】能登半島地震・台湾地震被災地支援チャリティー「日本歌手協会 夏まつり唄まつり」
昨日6月6日(木)は、『能登半島地震被災地支援チャリティー「日本歌手協会 夏まつり唄まつり」』の2日3回公演のうち、2日目の夜の部(3回目)に行ってきました。
能登半島地震・台湾地震被災地支援チャリティー「日本歌手協会 夏まつり唄まつり」
今回の主催は、一般社団法人日本歌手協会です。
一般社団法人でこういう団体があるんですね。
活動は、プロ歌手の権利・財産・名誉を守り、歌唱技術の向上及び環境整備、普及・発展を目的とする団体だそうです。
会場は60~80代の方々が中心でした。
推しを応援する姿に年代は関係ありませんね。
今回のチャリティ現場は異次元でした!
あの金八先生の『贈る言葉』を生で、しかも、海援隊として、聴くことができるなんて。
武田鉄矢さんを生で見ることができるなんて。
この令和の時代に、山本リンダさんの『どうにもとまらない』を歌を聞いて、ダンスを生で見ることができるなんて。
正直、最初はまったく期待していませんでした。
ただただ、チャリティだから行ってみただけでした。
でも、歌謡ショーはすごい!
面白い!!
BSテレ東で放送されるということで、その収録も兼ねていました。
そのままテレビ番組を見てるような構成でした。
司会の絶妙なトピックスの紹介と、どんどん歌手が登場して歌って、という構成。
歌謡ショーを堪能しました。
コンサートは2部構成。
第1部は、チャリティの趣旨にあわせて、北陸ゆかりの歌を中心に構成されていました。また、北陸出身の歌手も出演。
あらためてチャリティの趣旨を感じることができる、よい構成です。
ちなみに、前日はジュディ・オングさんが出演していました。台湾地震のチャリティにふさわしいですね。
また、冒頭の司会の挨拶も、チャリティの趣旨をしっかり話をされていました。本当に、こういうところが大事ですね。
第2部はテレビ番組の構成そのままの約2時間のコンサートでした。
コンサート全体で16時開始の19時半終了。
3時間半の歌謡ショー、とても楽しめました。
会場では、募金箱も設置されていました。
500円を寄付してきました。
さらに、出場歌手や協会関係者の歌手が出品したチャリティオークションも実施されていました。
北島三郎さんの60周年記念キャップに入札しました。
なんとか、落札できないかなあ。
他に、パンフレットの収益もチャリティになるそうです。
表紙の絵は、石川県志賀町在住のお子さん三姉妹のイラストです。