【チャリティ・イベント・レポ No.47】チャリ亭千秋楽スペシャル【夜の部】
4月21日日曜日のチャリティ3連発のラストは、午後の落語に続いて、夕方から引き続き落語!
午後の若手チャリ亭から、夕方はチャリ亭の千秋楽スペシャルです。
チャリ亭千秋楽スペシャル【夜の部】
このイベントは、春風亭柳枝・柳亭小痴楽・柳亭小燕枝の3名の落語家さんの発案によって設立された「能登応援落語会・チャリ亭」プロジェクトによって運営されているものです。
解説は、前回の記事をご覧ください。
チャリ亭は2月で一旦終了しましたが、今回の会場に空きがあったということで、急遽追加公演になったそうです。
さらに、スペシャルということで、大御所の師匠方にお声掛けして、すごいメンバーでの落語会となりました。談春師匠、花緑師匠、昇太師匠も、何かしたいと思いつつ、何もできていなかったということで、喜んで参加されたそうです。ちなみに、柳枝師匠はチャリ亭の発起人です。
そして、師匠たちもノーギャラでの参加です。
運営も若手の落語家さんが手弁当で開催しています。
素晴らしいですね。
今回のイベントの収益も含めて、公益財団法人風に立つライオン基金に寄付されるそうです。1月の開催から前回までの計16回の開催分で、合計510万円の寄付になっています。
今回のさくらホールの1階の収容人数は約600席。
昼の部は入場料3000円で約180万円。
夜の部は入場料4000円で約240万円。
会場代の経費などを除いても、よい金額のチャリティになりますね。
ロビーでの募金も行われていました。
落語会としても、みなさん、能登半島の復興支援のために、ということで参加しているので、熱演されていました。とても、笑って、ほろっとして、チャリティになる素晴らしい時間を過ごすことができました。
こちらが本日の演目です。