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【NPO書評】もしもコピー機にネクタイが巻き込まれたら

こちらは、図書館の新着本コーナーで見つけたものです。
「もしもワニに襲われたら」という本がベストセラーになって、そのシリーズの第4弾です。最初の本のことはうっすらと記憶にあるような気がしますが、書籍を手に取ってパラパラと読んでみたら、面白そうだったので、読んでみました。

完全に息抜きに読む本としては、最適ですね。
本書のタイトルになっている「もしもコピー機にネクタイが巻き込まれたら」について、オフィスで仕事をしている限りは、そのリスクもしっかり理解しておくことが必要ですね。
リスクがあることを知った上で、対処方法を事前に理解しておくことが必要です。
ネクタイを外す、誰かに助けを求める、鋏が手元にあれば切る、コピー機の電源を切る、コンセントを抜く、コピー機のソーター部分を壊すなど、考えられる方法を解説してくれています。

もしもコピー機にネクタイが巻き込まれたら

 2024/8/8
ジョシュア・ペイビン (著), デビッド・ボーゲニクト (著)

本書では、こんな感じでリスクの棚卸がされています。
-チャプター1 自宅での大惨事
-チャプター2 職場での大惨事
-チャプター3 外出先での大惨事

具体的なリスクや、緊急事態の対応として、こんなものが挙げられています。
●もしも戦車を操縦することになったら?
●もしもリスを調理することになったら?
●もしも1本の竹で火をおこすことになったら?
●もしもわが子の鼻の穴に紙が詰まったら?
●もしも笑っちゃいけないのに笑いが止まらなくなったら?
●もしもコピー機にネクタイが巻き込まれそうになったら?

各項目、ちゃんと各専門家が完全監修した、実用性のある内容になっています。
くだらない内容の本も、やっぱり面白いですね。
いろいろと参考になるノウハウがつまっていました。

みなさんも緊急事態の対応のために一読しておくことをお勧めします。


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